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やりたいことや仕事を「動詞」にすると、「強み」が見えてくる



いろんなことやってきたけど、
バラバラで、中途半端なんです…‥

私なんて、大したことを
していないので…‥

と言う人は、
自分がやってきたことを、
漠然とした「名詞」で捉えている。

▷ たとえば、「接客のバイト」と「営業補佐」の仕事なら



今までやったきた仕事はぁ、
えーっと、
バイトで接客と、
営業補佐の仕事ですね。

あとは、
受付をやったり、
事務的なことをちょこっと、
ぐらいです。

とくに
「これが自分の仕事だ」
と言えるようなものは
何もないです。



というように、
・接客
・営業補佐
・事務
・受付

全部「名詞」で捉えている。
このままでは、
共通点も強みも
見えないのは当たり前。

▷まずは「実際に何をしていたか」を細かく書き出す



ひとことで「接客のバイト」と言っても、
実際にやっていたことは
たくさんあるはずだ。

・顧客へ接客して、サービスを提供する
・商品を陳列して整理する
・レジを打つ
・在庫管理と補充をする
・ディスプレイの構築とメンテナンスをする
・顧客からのクレームや問い合わせに対する対応をする
・セールスプロモーションやキャンペーンを実施する
・商品の特徴やブランドの情報提供をする

などなど

同じく
他の経験についても
「やってきたこと=動詞」に
分解してみる。

細かく分解していくと、

🌟これとこれは似ているな
🌟これをしていた時は楽しかった
🌟この時やこの時、自分の力が活かせていた


など

共通点が見えてきたり、
自分の能力や持ち味が
活かせていた「点」が見えてきます。

その点と点を繋いで、
さらに共通点を探していくと
(抽象化していくと)

自分の強みが見えてきます。


▷「名詞」で仕事を語っても、何も伝わらない。




コピーライターです、
コーチです、
コンサルです、
営業です、
企画です、

名詞で仕事を語っても、
自分の強みも、
人との違いも、
実際に何をしているかも
何も伝わらない。

「実際に何をしているか=動詞」
に落とし込んでいくと、

自分だけの仕事が作れるようになる。





詳しくは、
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P,260を
ご覧ください。

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