mifutomo

発達障害児を持つワーママです。

mifutomo

発達障害児を持つワーママです。

マガジン

  • スモールステップ日記

    子どものこと 仕事のこと 好きなこと など日々感じたこと 忘れたくないことがあったときに日記を書いています。

最近の記事

家出する

年中、年長の時以来3度目の、家出する宣言がひっさびさにでた。 先日から体調を崩していた息子。楽しみにしていた学校のプールに参加できないとわかったからだ。 5時に起き、爆睡中の私を叩き起こし、学校に行けないと理解した瞬間、 しくしく泣き出す→大泣きする→怒り出す →家出する宣言 と、相成りました。 ①鼻水と咳がひどいからみんなにうつしてしまうよ ②プールに参加したら体調もっと悪くなって熱がでてつらいよ と何度も言っても納得しない💢 ③プール行きたかったよね、楽しみにしていたもん

    • 初めての職業体験

      先日、職業型アミューズメントパークに行ってきた。 たくさんの気づきがあったので、記録する。 まず開店前に受付を済ませパーク入場まで40分待機。 長時間待つことができないがことが、以前からの大きな課題だったが、小学生生活の賜物と一つ年下の甥っ子と一緒だったせいかクリアできた。成長成長! 5つの職業体験にチャレンジ その①科学者 難易度☆ ろ紙にマジックで絵を描き、その上からスポイトで水滴を落とし、色の変化を観察する実験。 向かいに座っている女の子に「こんにちは❗️」🤣え?

      • スイミングクラブ🏊‍♂️

        小さい頃から水遊びがとにかく大好きだったから、ずっとやらせたいなと思っていた。小学生になり多動が落ち着いて来た。ついにタイミングがきた!夏の体験コースに申し込みやらせてみたところ、通ってみたいとのことだったので、鉄は熱いうちに打てとばかりに即入会した。通わせて3ヶ月経ったところで、見事進級を果たす。ヘルパー付板キック15メートルが試験内容だったが、コーチの制止の指示を振り切り(全く耳に入らず)25メートル付近までそのまま泳ぎ続け合格😅観覧席でよっしゃーとガッツポーズをかます私

        • 祖母、あの世へ旅立つ!!

          祖母が亡くなった。101歳だった。 これまで3回くらいお迎えが来るかも!!ということがあったけど乗り越えてきたのに。最後まで気丈だったおばあちゃん。元小学校教師だったおばあちゃん。話がめちゃくちゃ面白かったおばあちゃん。公平で愛のあったおばあちゃん。ひ孫(息子)がなかなか言葉が出ないことを心配してくれていたおばあちゃん。心配させたくなくて、息子の障害を結局打ち明けられないままになってしまった。 生前、祖母が「○○○ちゃん(私)を思い出すと、なんでだろう。笑顔の顔しか浮かばない

        マガジン

        • スモールステップ日記
          0本

        記事

          ジェスチャーゲームと夜の発表会

          我が家では、寝る前に家族3人でジェスチャーゲームをしている。例えば、動物や食べ物などテーマを決めてやっているのだが、結構盛り上がる。それから、息子の療育で、①お辞儀をして自分の名前を名乗る②自分の気持ちを皆の前で発表する という練習を真似て、今日1番楽しかったことを発表し合っている。「今日は、お外遊びが楽しかったです」や、ときに「楽しかったことはありませんでした。最悪な日だった」と発表してくる息子に、一体今日何があったのかと突っ込んだり、家族間でコミュニケーションもとれるし、

          ジェスチャーゲームと夜の発表会

          予防接種

          注射の季節がやってきた。この時期になると毎年、注射を嫌がる息子に頑張らせる方法を模索する。当日に突然注射の予定を告げると我が息子はパニックを起こしかねないので、毎回準備が必要だ。 4歳の時は、母子手帳を見せ、「すごいよねー!知ってた??今まで○っちゃんは、生まれてから35回も注射してるんだよ!もう、もはや注射のプロだね、かっこいいわ!」と。一緒に注射した数を確認するや、「え?これ全部、○っちゃんが??」と驚きと誇らしい表情をした顔を私は見逃さなかった。いける!当日、無事こと

          予防接種

          うちの息子と公園のおじさん

          うちの息子は、ある時にはスポンジボブになり、我妻善逸になり、時にはいく種類もの無垢の巨人にもなれる笑 それは本人にしかわからない感覚で、TPO関係なく突然降りてくる。世間の常識からみたら変わっていてズレている、いわゆる少数派だ。 午前中、公園で遊んでいると、息子が通っている保育園の女の子が、息子に気づいてくれて一緒に遊び始めた。私はその子のお母さんと談笑していた。 と、そこへ50代くらいのおじさん(おそらく彼は知的障害と自閉症だろうと私は推測した)が、私に何か言いたそうに

          うちの息子と公園のおじさん

          38歳と2日目

          昨日で38歳になった。もう、誕生日が来ても嬉しくないと思いつつ、おめでとうメール来てるかなと確認したり、実際おめでとうと言ってもらいたい面倒くさい自分がいて、その気持ちは身体が健康なうちは不変だと思う。 年長の息子が手紙をプレゼントしてくれた。発達障害を持つ我が子はひらがなを覚えること読むこと書くことが大の苦手。大きさも書き順も独特だ。ゆっくりだけど確実に成長している姿に涙がでた。思えば年少の運動会では、じっとしていられず、発表会では途中放棄。年中ではいやいや自信なくだった

          38歳と2日目