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北海道の東にお家付きの土地を買った話

2020年の夏が過ぎたころ。
確かあの頃は仕事でプロジェクトリーダーを任されてて、
そのプロジェクトが本業とは別モンのしかもメンバーが色々な部署から集まったのでコミュニケーションを取るのが難しくて。

さらにはコロナ禍だったから、ますます遠隔で作業を進めるのが難しかったんだよな。。メンバーから責められてるような被害妄想に陥っていたんだっけ。

あの経験から(今後プロジェクトに係ることがあったら、絶対に協力的になろう!)と心に誓ってそのようにしているわたし。世の中のプロジェクトリーダーのみなさん、少なくともわたしは、応援しています。

話がそれた。

そんなストレス満載の日々から逃避したかったんじゃないかな。
仕事で煮詰まるとそれが世界のすべてになる幻覚に陥るけど、
はっきり言って
そんなこと
仕事が世界のすべてになるなんてこと
まったく
ない。と声を大にして言いたい。

それで目の前のくそったれな仕事の日々から逃げたかったわたしは、
北海道の東に発見した土地を購入した。

わたしみたいなくそったれな仕事の日々から逃げて、
世界は仕事だけじゃないんだと伝えられるような空間を作ろうと思った。
世界は広いんだよと。
いろんな世界があって
いろんな人がいて
いろんな考えがあって、
いーじゃんいーじゃんて言い合える世界に少しでも近づけるように
そうゆうひとたちが集まって
そうゆうひとたちとなんかする。その、なんかは、また考える。

さかのぼって2年か3年前に北海道の六花亭ガーデンに行ったときに、
ガーデンを流れる小川がとんでもなく良くって、
(こうゆう土地が欲しい)と本能的に思っていたのだけど、

北海道の東で見つけたその土地にまさに小川がちょろちょろと流れていた。
流れていたって言ったって、一番初めに土地を見たときは、
ちょろちょろを水の流れを確認できるような状態じゃないぐらい
草も木もあらゆるものがボーボーと生え散らかしている
とんでもない荒れ地だったのだけれども。

だけれども、本能的に(ここだ!)と思って、
とにかく購入したのであります。

もじゃもじゃな森


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