玄関前の階段を置いていかれた木材で作った話
2022年9月某日(2年前か〜@今2024年)
さて、どこから手をつけようってな時に、
気になったのは玄関のひ弱さ。
家がドーンと大きいのに、
玄関前の雰囲気がイマイチ頼りない。
このレンガ、ガタガタだし
色もバラバラだから撤去。
さて。代わりに何を置くか。
そういえば、前の持ち主さまが置いていった木材があるじゃないのさ。
ぶっとい木材で、
もともとは敷地内のエントランスにあったのを
邪魔だからって敷地内の倉庫の横まで移動させたものたち。
この移動エピソードは、
この土地における幾つかあるうちのラッキーストーリーのうちのひとつなのです。
ラッキーストーリー
① 家が潰されるかもしれない大木たちの伐採を引き受けてくれるかたが見つからず途方にくれていたところ、たまたま隣の山の伐採をしているタイミングに遭遇しお願いすると快く承諾してくれた話
②ほぼ氷の雪の塊の雪かきをしていたらご近所さまがショベルカーを持ってきてくれて一気に雪かきしてくれた話
③親切な砂利屋さんと出会った話
④親切な水道工事屋さんに出会った話
⑤センス抜群な建築屋さんに出会った話
などなど
さて今回のラッキーストーリーは、
とある雨の日、私が自分の手でひっぱってぶっとい&長い木を運ぼうとしていたとき。
たまたま隣の土地で作業をしていたかたがみかねて、
持っていた重機でチャチャチャーっと何本もあるぶっとい&長い木を
あっというまに運んで下さった。
という話。
大変感謝。。。
その木に、防腐剤を塗り塗り
階段のイメージをつけて、
一本
一本
バランスをみて
完成
ちなみに、せっかくだからってことで向かって右のコンクリート壁を隠すように
飾りようの薪を置くことにした↓↓↓
before&after
手持ちの木材でここまで仕上がって大変満足。
これだけの木材を購入するとしたらお金がかかるし、
何より、手持ちの木材を活用できている事実が気持ち良いのであります。
1年に1回は防腐剤を塗って
木が長持ちするようにメンテナンスをしております。