ドイツのお友達が手伝ってくれて刺激になった話
2024年9月某日。
本業の凝り固まった世界から脱出するように北へ。
from理解できない世界
toやればやっただけ成果が目に見える世界
ドイツのお友達は
「トイレなんてなんだってok、穴さえ空いていれば」ってぐらい心強く、
(2024年9月某日の時点でトイレは便器のみ/水を汲んでバーっと自力で流す状態)
お願いした仕事も非常に丁寧に(想像を超えて)仕上げてくれるし、
何より体力が違うように思えた。ずっと元気だった。筋肉量が違うのかな、すごい。
一緒に数日作業しながら&ご飯を食べながら&移動しながら
いろんな話をした。
ドイツと日本の働き方の違い(休みをとる、会議をする、概念など)
ドイツを日本の若者の社会で生きることへの向き合い方への違い
ドイツと日本のコミュニケーション方法の違い(チームビルディングの重要性など)
あとは、
探偵話って面白くって、
人の観察って興味深いしそこから読み取れる事実ってあるよねって話で盛り上がった。
私より10歳も年齢が若い彼女だけど、人生経験が豊富だし
自分のやりたいことがクリアだから彼女の発する言葉がスッキリしていて、
聞いていてもスカっと気持ちが良いものがあった。
「希望するものに希望しているんですけど」って言うべきだし、
言ったところで、失うものなんて何にもないじゃん。there is nothing to lose!
という言葉が一番響いた。
あとは私が日本はあーでこーでのっぴきならなくてさあ〜というたびに、
oh, that's so whatever! と言い放ってくれたことがありがたかった。
そうだよね、オウわとえばー、だよね物事なんて。
最近何かで読んだか見たか聞いたのは、
あなたの怒りはそれはあなたの問題であって、
一切の私の問題ではない。以上。
その通り。あなたの不満や不平や怒りや妬みはあなたの問題。
私には一切の関係も責任も関わりもない。
私は私の人生を健康的に笑顔で前向きに生きるのみ。以上。
自分の人生を自分で責任を持って生きることと同等に、
あなたはあなたの人生をあなたの責任下で生きていってくださいよ頼むからという
懇願に近い何かを
日々の仕事のなかで味わうことが多く、
ほとほと疲れてしまうのである。
なので毎月脱出が必要。
私と同じような思いをしているひとは、きっと他にもいるんだと思う。
そうゆう人に、
脱出〜
狭い世界からは抜け出して〜
自然のなかで〜
地球を感じて〜良いじゃん良いじゃん〜っていう人生に立ち戻れるような
場所を北海道の東で、よし、やっぱり作って行こう。
意図せず、ドイツのお友達の話から人生の改めての決断に到達。
ドイツにはいつかいってみたいし、
ドイツの人たちとももっと話をしてみたい。
良い時間であった、2024年9月某日。