小さくても行動した自分を褒める。ワークショップ参加こそが踏み出した一歩なのだから
2024年1月から開催した「ミドル世代向け。やりたいことが見つかるワークショップ」の全5回を終了しました。ご参加いただいた皆さま、有難うございました!
Day5では、参加者の皆さまから発表いただきました。
「自分が興味を持っていることが、意外と沢山ありました。そして、それらを絞る必要もない。しばらく模索してみたいと思いました」。
「『何かをして得られることが、Ikigaiではないですか』と知人に言われ、ストーンときたんです。感謝される?とか、自信がついた?とか経験できた?・・・とか、何なんだろう?」
ワークショップの参加をきっかけに、皆さんのアンテナがピピっと来るようになっていると感じました。
「たまたま見つけて・・・」
「調べていたら・・・」
これらの行動は偶然ではないのです。
ずーっと頭の中で考えていると、
今までは無意識だったから見えていなかったものが見えて、見つけたり
気になっていることをネットで検索したり
といった行動がどんどんと視野が拓けていくのです。
また、自己肯定感が低い、という悩みの話がありましたが、
自分ができたことを、自分で褒めていくのが大事なんだ、と。
例えば、
しっかりと家事ができていない → 家事はここまでやったよー
などできなかったことでなく、できたことに目線を向けていく、ということです。
ちょっとずつ実践していく、という行動が大事ですね。
そして、皆さんはワークショップ5回をやりきったのです。
自信を持って、ちょっとずつでいいので試しながら、心理的に満たされる状態(=心理的成功)に向かって歩んでいただきたいものです。
そして、同ワークショップからの気付きは、是非、自分の言葉で書き留めておいていただきたいです。
次回の「やりたいことが見つかるワークショップ」は、4月20日開催します。
4月から新たな一歩を踏み出しませんか。
お会いできるのを楽しみにしております。