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セルフブランディングの鍵は、一貫性したキャリアと発する言葉を磨くこと
自分の強みや価値観の振り返りのきっかけとして、「自分の市場価値を高める方法を学ぶ!セルフブランディング」オンラインセミナーに参加しました。
■一貫して、コミュニケーションに関わる仕事に携わってきた
セミナーを通じ、これまでの私のキャリアを振り返ると、秘書、広報、デジタルコミュニケーション、デジタルマーケティング、コンタクトセンター、・・・・。
あらためて自分なりに俯瞰してみると、
「一貫して、コミュニケーションに関わる仕事に携わってきた」
とまとめることができました。
グループワークでは、それぞれが自分のキャリア・経験を発表し、相手の強みや一貫性についてコメントをしていきます。
私に寄せられたコメントは、
・お客様に接するプロフェッショナル
・ストーリー性を持って話す、伝えることができる
・相手を見極めた発信をするといった強みがありそう、とのお声をいただきました。
ふむふむ。。。
わずか5分の対話です。
初対面同士の対話で、「どこかいいところを見つけよう」という力が働いているのも事実ですが、「え?そう見える?」と考えるきっかけなるのは間違いありません。直観的なコメントで、バイアスやネガティブなワードがないので、ちょっと嬉しい気持ちになりますね。
解釈次第とも言えますが、「コミュニケーションの何に強みがあるか」を考えていきたいと思いました。
■言葉は磨き続ける
キャリアの経験を自分の強みと認識し言語化して伝えること。
そのためには、「経験→強み→発信」のプロセスをたどります。
そして、「自分がどのように見られたいか」と考えたとき、発信するための「言葉の解像度」をあげる必要があります。
そのためには、自分一人で考えるだけではワードに限りがあって、他者との意見交換からの気付きが大きいと実感しました。フィードバックがきっかけで、再度自分の中で思考を巡らせると、伝えたかったキーワードが閃くことがありそうです。
■相手にGiveしてみる
グループワークでは、相手が言いたそうなことを言語化してあげることも楽しかったです。
「〇〇とおっしゃっていたことは、“△△” ということですかね?」
相手がうなずくと、「ちょっといいことをしてあげた」感があって、互いがハッピーになれた瞬間です。こうして、互いに高め合う仲間ができたら嬉しい、と感じたセミナーでした。
同セミナーの講師はプロティアン・キャリア協会の千葉裕子さん。
セミナーを通じて、
キャリアは語ることでアップデートができ、かつ、日常的に考え続けることが大事であると認識しました。
そのためには、「自分のありたい姿」をイメージしながら思考を巡らし続けることが必要なのではないでしょうか。