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悩んだら面白い方へ進む!ミドルのキャリア選択

選択肢が2つまで絞られたとき、最終的にどちらを選らんだ方がいいかを悩むことはありませんか。
私は会社でマネジャーに成り立ての頃によくありました。

その時に思い出すのは、日経ビジネスでの富士フィルムホールディングスの古森重隆さんのインタビュー。今でも覚えています(今も記事も保管しています)。

どの選択肢にすべきか迷った時は、どちらでもよいのかもしれません。はっきりしないということは、それぞれに成功と失敗可能性があるわけです。だったら選んだ道で成功すればよいだけの話です。

この記事を読んでから、最後にどちらを選ぶか、よりも、2つに絞り込むまでに考え尽くす方が大事だと思うようになりました。
どちらを選んでも、結果を決めるのはそのあとの行動(プロセス)と考えることで、すっきりした記憶があります。

・悩んだら面白い方へ

日本経済新聞人生100年の羅針盤(2022.5.26)で日本科学未来館名誉館長の毛利衛さんのインタビューで、

悩んだら面白い方へ

とキャリアについて書かれていました。

悩んだら新しいことをやった方がいい。どちらが面白いかを考えて面白い方に進むようにしてきました。この年齢になると黙って同じ生活することもできますが、先が見える。だったら面白いことを何かする方が面白い。誰でも経験を生かして社会や次の世代に貢献できることがあるはずなのです。これまでの経験を貴重な財産にして、楽しみのために一歩を踏み出すことが大切だと思います。

自分にとって面白いか

これを基準で選んでいく、ということです。
ミドル世代アップデートコミュニティは立ち上げたばかりですが、私なりの夢を感じワクワク×ドキドキします。

この高揚感が面白い

ということなんだと思います。

誰のために、人のために、社会のために・・・という思いはあるものの、自分自身が楽しみ面白がらなくては誰も巻き込めません

悩んだら面白い方へ進む

この言葉を大事にしていきたいです。

出口治明さん著「還暦からの底力 歴史・人・旅に学ぶ生き方」(講談社現代新書)にも書かれていました。

僕はイエスノーゲームでは基本的に面白そうな方向を選びます。よくわかっていることとわからないことがあれば、常にわからないほうへ行く。・・・・つまり僕はどちらかというとワクワクドキドキするほう、つまりリスクを積極的に取り、わからないことを面白いと思うタイプで、だから人に誘われれば必ず足を運びます。

わからないことを面白いと楽しんでいきたいものです。

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