強みの掛け合わせで、自分の資質再発見(やりたいことが見つかるワークショップDay2)
「役職定年を控えたあなたへ。やりたいことが見つかるワークショップ(Day2)」を終了しました。ご参加の皆様、有難うございました。
同回のテーマは、クリフトンストレングス(旧ストレングスファインダー)。自分の資質を、意識せずに自然に使っているので、「強み」にも「弱み」にもなることを復習しました。
普段、無意識だからこそ、意識することで、
・他人と自分は違うことを認識する
ことが大事なのです。考えは一人ひとり違うのです。
自分の資質について、自戒も込めて、メモしておきます。
・最上志向
自分だけでなく、チーム全体でクオリティを高める意識をもつ。合格点ではなく、いい点がとりたい思ってしまう資質をどのようにコントロールするか。
・調和性
議論で落としどころに焦点をあててしまう。いいか、悪いかで判断せず、皆の意見をくみ取りながら、いいバランスで取り入れようとしてしまう。強み使いができれば、合意形成がとれているので、実行段階ではうまくいくかも。弱みになると、本来言わなければならないことも飲み込んでしまうので、論破したいと思わない。対立せずにまとめようとしてしまう。
・学習欲
新しい仕事、勉強に抵抗がない。学びのプロセスが好きだから目標達成ではない。
・アレンジ
アイデアが膨らんでどんどんと変えていこうとすると、ついて行けない人がいる。変えた理由、背景を伝えることを忘れない。
・個別化
人にフォーカスし、ふさわしい仕事を見つける。一方、アレンジの場合は、やるべき仕事にフォーカスし、それにふさわしい人を見つける。
これらを見ていくと、資質が掛け合わさることで、さらなる強みや弱みになることを意識しておく必要がありそうです。
私の場合
・アレンジ×最上志向
アレンジしながら、どんどんとより良くしたくなる
・調和性×最上志向
人の意見のバランスをとりながら、良くしていきたい
・アレンジ×個別化×調和性
変化、適材適所を見つつ、人の意見を聞きながらまとめあげていこうとする
・学習欲×最上志向
学ぶことでもっともっとより良いアウトプットを出したくなる
さらに考えると、自分だけでなく、チームメンバーとの掛け合わせで、チーム全体で大きなパフォーマンスが出せそうです。
半年から1年に1回は、クリフトンストレングスを通じて、自分分析していきたいものです。
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