Hiroko Arakaki
アラカキヒロコによるいつもよりやや真面目な文字列。なにげなく思ったことから、書籍やイベントに対する感想まで。
まえおき声楽家・作曲家の故・城間繁先生。 父は、同郷・同窓のなのもあってか繁先生と在京時代から親交がありました。組踊を金武良章先生に師事していたのですが、それも繁先生のお誘いがきっかけだったようです。 繁先生は、私が5歳ぐらいの頃(だったかな?)ピアノを始めると聞いて、お持ちだったカワイのグランドピアノをくださったのでした(!)。そのピアノを弾いた時間が、私のいまの音楽人生を支えております。 そのピアノを私は「カワイさん」と呼んでいます(ひねりはない)。 カワイさんは200
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なんかシリーズものみたいなタイトルですが、単発記事です。 ここ数年、門外漢なことをあれやこれやと同時並行でやっています。勝手がわからず右往左往しまくりですが、そのぶん人として何かしらのスキルがレベルアップしているはず(願)。ことのほか経験値の宝庫だったのが、2019年3月から、父が施主、私が代理で進めていた家業の「集合住宅の建て替え(解体と建設)」プロジェクト。 5月に竣工しました。遅ればせながら関係者のみなさまへ…… 田場登記測量事務所さん、さくがわ司法書士事務所さん、与
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アラカキヒロコです。 タイトルのようなことを、ときどき、なんとなく考えます。 今日は、タイトルの問いに対する一つの答えを以下に綴ります。 ちょっと違う視点から観るとぜんぜん別なふうにも書けちゃう話題ですが、 ひとまず。 現実逃避としての音楽私はシンガーソングライターと名乗って曲を作りよくピアノを弾きながら歌ったりしていますが、いったいそれはいつ頃から始めたのか。 遡ればおそらく高校の時にモスバーガーのクリスマスソングのキャンペーンかなにかに応募したのが最初だと思います(落選
こんにちは。アラカキヒロコです。 今更ながら、自己紹介をしてみようと思います。 沖縄県那覇市首里に生まれ育ち、大学進学を機に東京へ出てそこで12年ほど暮らし、2017年の1月末に活動の拠点を地元の首里に移しました。音楽家です。シンガーソングライターと言った方が近いかもしれません。ピアノを弾きながらうたを歌います。 音楽家として「アラカキヒロコ」もしくは「Hiroko Arakaki」の名義で、よくピアノの音を基調にして曲を作ったり演奏したりしています。今は沖縄県内が中心で
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女王蜂にハマり、いつのまにかYouTubeとSpotifyでアクセスできる限りの全作品を網羅してしまった。で、いま感じてることをちょっぴり書き留めておきたいかもと思った。 バンドの柔軟な音楽性・センスが魅力的なのはもちろんのこと、フロントのアヴちゃんの存在に圧倒されている。正面きって胸を張って音楽で自分を表現していく気概と表現に対する誠実さ、姿勢、その純度の高さみたいなものに胸打たれたのかもしれない。 一人の人間ってそもそも複雑だし、そのままでいいし、でもその単純化できない
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*English Follows Japanese ハウスDJ、Producer、レーベル「Haus It Feelin' Records」主催であるKentaro Takizawaさんと初コラボの『The Birth Song』が、8月29日BeatportとBandcampで解禁になりました。 Beatportは初日Organic House Top 100 Releasesチャートで61位だったらしく、ダウンロードして聴いてくださってる皆さんに感謝です。 このBe
アフターピル問題しかり、このところネットでジェンダーの社会構造的不均衡にまつわる話ばかりがよく目に飛び込んでくるのは私の気分のバイアスのせいだろうか。 なかでも先日読んだカオスラ問題のご本人の告発記事はここ最近で一番へこんだ。あれ以降個人的につらつら考えていたことを記しておきたい。 セクシュアリティのこと社会的に性別を求められるのがずっと鬱陶しかった。自由な形だった自分を社会に都合の良い窮屈な箱に折り畳んで入れさせられるような感覚。セクシュアリティについて深刻に悩んだこと
何らかの楽曲を月イチで発表する私のプロジェクト、Hiroko's Monthly Tune Project ( HMTP )#8、2020年6月の曲『Allegro (Act 2)』について。 下のリンク先からダウンロード、各種サブスクリプション利用可能です。 noteのこちらの過去記事からも購入できます。 3月に公開した『惑星』と同じく、2009年『われよぶ声す耳すませ』という自主制作CD-Rに収録していました。(追記:今回ピアノの弾き語りで再録、かつての音源よりアッ
何らかの楽曲を月イチで発表する私のプロジェクト、Hiroko's Monthly Tune Project ( HMTP )#9、2020年7月の曲『Adagio』について。 下のリンク先からダウンロード、各種サブスクリプション利用可能です。 noteのこちらの過去記事からも購入できます。 3月に公開した『惑星』、6月に公開した『Allegro (Act 2)』と同じく、2009年『われよぶ声す耳すませ』という自主制作CD-Rに収録した曲。 2010年に、Sony Mu
何らかの楽曲を月イチで発表する私のプロジェクト、Hiroko's Monthly Tune Project ( HMTP ) #7 である2020年5月度の曲(たち)、アラカキヒロコ名義でThirty Three RecordからリリースしたEP『On Tiny Joy』について。 下のリンク先でもダウンロード、各種サブスクリプション利用可能です。 アラカキヒロコ - On Tiny Joy → OTOTOY https://ototoy.jp/_/default/p/5
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伝票69件ノンストップ手書きの巻。もっと早く終わるかと思ったら4時間半経過してた。ちょっと手が痛い。 特に書きすぎた『那覇市』は今ゲシュタルト崩壊してる。笑 書きながら、大学の事務所で働いていた頃のことを思い出していた。 内部の方も外部の方も、配達配送の方たちはだいたい決まった時間に郵便物を届けてくれる。毎日。私はそれを受け取って、よく納品書にハンコを押した。 郵便系の業務の方たちとはわりと仲良い方だったと思う。今でも仲良しの方もいるし、何かと気にかけて可愛がっていただい