続ければ100までいく。やめても、そこまでの積み重ねは残る。
この投稿から12年経った今でも、
「今日からカウント」
の姿勢を続けている。
全体の工程が100あるのに、昨日は90までしかいってない。
そんなことは今もしょっちゅうある。
「ああ、できなかった。全然できてない」
どんよりとして、続きにとりかかる。
…よりも
「昨日までは10だから、今日から90工程やるんだな、うん!」
って思っていた方が、取りかかる時のテンションが違う。
昨日までの10が、予定している工期のうち50くらい過ぎた段階だ...としたら、残り90はけっこうハードになるけれど。
それでも、まだ10しかできてないと消沈しながら取りかかる残り行程よりも、ここから90やったら終わるって気分を上げながらのほうが楽に進められる。
わたしはもうすぐ、50代最後の一年に突入する。
アラカンだ!
わーお。
いや、それは別にいいんだが。
これまで消化した時間が、寿命全体のどこらへんまで来ているのか...ってのは、少しは気になる年齢だ。
単純にいって、動ける時間は、これまでの密度とはまるで違うはず。
もしかしたら1年とか5年とか程度しか残りがない可能性だってあるし。
なんなら明日までかもしれないわけだ。
まあ、そんなのは、今10才だったとしても90才だったとしても同じだけども。
過ごす1日の「中身」は、10才と90才では、全然違う。
だから。
消沈で始まる一日なんて、選んでる場合ではない。
もし、何らかの理由で残り行程100がこなしきれずに、80とかで終わりが来てしまったとして。
それでも、80まではやった、っていう積み重ねたことは、残る。
まあね。
そう思ってないとやってられん...ってことも、多々あるってことで。
ともあれ、みんなー!
幸アレ!!
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