見出し画像

ICOMで入れるアブダビのミュージアムと展覧会2024(自分のための忘備録)

ICOMとは

「国際博物館会議(こくさいはくぶつかんかいぎ、International Council of Museums=ICOM)は、1946年に創設された博物館の国際組織。フランス・パリに本部を置」いているとのことです(Wikipadia 「国際博物館会議」より)。
なお、ICOMの読み方は、日本委員会はイコムと読ませる一方で、海外ではアイコムやイコムと読んでいたりして、一律ではありません。
冒頭からお金の話で恐縮ですが、結構いいお値段の年会費なものの国内外のミュージアムに入館・入場できるという優待があります。その他の優待要件はここでは省きます。ICOMで入館できるミュージアムの情報は各館のホームページに書かれていることもあれば、某館のように悲しい誤情報もあり、書いていなくても入館できたり、訪問前にはなかなか知ることが難しいのです。実際に行った人から口コミで聞くのが一番早いという…。
2024年12月にアブダビでの「ICOM会員証の利用記録」として、まとめるものです。なお、本記事はあくまで2024年12月時点の私個人の情報です。

アブダビ編

アブダビ編と言っても、行ったのは1館のみ。ルーブル・アブダビを訪問したくてエティハド航空を利用し、アブダビでロング・トランジットしたようなものです。

ルーブル・アブダビ

Louvre Abu Dhabi
入館料 AED 65.00(ウェブサイトから時間予約制でチケット購入)
ICOMでも時間指定の無料チケットを予約
特別展Post-Impressionism: Beyond AppearancesはAED 65.00、ICOMで入場OKでした。
同館について書きたいことは多々ありますが、ガイドブックを目指さない方針なのでがまんします。展示手法や教育普及手法、来館者との距離感など、ショックなくらい良かったことがいくつもあって、機会があればまとめます。

ルーブル・アブダビのエントランス
ルーブル・アブダビの全体が入らない

航空機内の安全ビデオ余談

アブダビの航空会社はエティハド航空。
機内の安全説明ビデオはこの美術館でロケされていて、同館訪問後に見た安全説明ビデオはたいへん楽しいものでした。

エティハド航空機内の安全説明ビデオの一場面 酸素マスクが下りてくるあたり

この記事は忘備録です

  • 今回は2024年11月末から12月初までフランスとイギリス、途中アブダビでのICOM入館情報のうち、アブダビで経験したものです。当然、この都市のミュージアムを網羅したわけではありません。

  • ガイドブックは目指しませんので、あえて解説をつけませんでした。

読んでくださって、ありがとうございました。何かひとつでも参考になりましたら幸いです。
本記事はあくまで2024年12月時点の情報です。ご利用の際にはご注意ください。