カラーのプロ養成ができるまで

デジカラ診断開発者で、
エグゼクティブブランディングプロデューサーの
内藤弘子です。

感慨深い、卒業診断テストでした。

教えることを一切やってこなかった私が、
今は、自分の経験の全てを、
次世代に引き継ぐために活動しています。

35年前に、イタリアで
ファッションバイヤーとなったのが
キャリアのスタートでした。

日本に帰国後、
カラーの勉強をして資格を取得し、
青山のスタイリストの学校で
教鞭をとると同時に
住友不動産の子会社と契約しました。

毎日毎日イメージコンサルティングをし
気づけば27,000名の方に
対面の診断をさせていただきました。

カラーの仕事をしだしてから33年の間には、
「先生みたいに、カラーの仕事を
したいので教えてください」
と言われることが、多々ありました。

でも、その頃の私は、
目の前のお客様が多過ぎて
そんな時間もなかったですし、
何より、カラーコンサルタントが、
食べていけない仕事だとわかっっていたので
教えるつもりは全くありませんでした。

私は大手企業と契約して、しっかりと
仕事をしてこられましたが、
当時１０人いた同期の仲間は、卒業翌年には
誰一人として
カラーの仕事をしていなかったのです。

それくらい、カラーの仕事で食べていける
プロとなるのは、至難の業だったのです。

食べられない仕事を教えるのは
悪だと思っていたので、
教える気は全くありませんでした。

でも、今や、デジカラ診断を
開発したおかげで
カラーやイメコンの仕事が、
オンラインでできるようになり、
市場が一気に世界になったわけです。

ほぼ、半径10kmでしか
集客できない対面診断と違って、
市場が世界中になるというのは、
大変な違いです。

顧客獲得率という意味でも、
商品構成という意味でも、
多くの業種や企業とコラボもできる
デジカラ診断なら、生徒さんは
本格的に仕事にすることができる。

お金になるからスクールをやる、
では絶対に続きません。
どうやったら生徒さんを、
しっかり稼げる、プロの
デジカラアナリストとして育てられるか？
毎日そう考えて、後進の育成に励んでいます。

卒業試験は、そんな自分自身の
挑戦の結果でもあるので、
パスした生徒さんだけでなく
思わず、私まで満面の笑み 😂

あなたなら、
素晴らしいアナリストになれる！
自信を持ってそう言わせてくれる
生徒さんに、心から感謝した1日でした。

そんなデジカラアナリスト、
9月から5期生を募集します。
稼げるカラーのプロになりたい方、
お待ちしております。

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一般社団法人際エンパワーカラー協会HP
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