小野寛子

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  • ヘルシーパス『畑部』

    • 9本

    「医療×農業」の距離を近づけたい♪ 医療機関専用のサプリメントメーカーで働いている僕たちが、そんな思いではじめたnoteです。 ・健康で、明るく楽しむ人を増やしたい! ・そのためには、食事って大事だよね。 ・自然栽培や、有機の野菜が広がっていく世の中って良いよね。 ・「医療」と「農業」を近づけるためには、どうしたら良いだろう? などなど 日々、もんもんと考えていました。 そこででた答えが 「そうだ、まずは、僕たちも土いじりを楽しんでみよう!」という結論です。 「ドント シンク フィール!(Don't think  feel !)」の精神で、実際に畑で野菜をつくってみたり、自然農法家、有機栽培の生産者参などに会いに行って取材させたりしています!

最近の記事

茶畑部活動報告(2023年9月)①

こんにちは、ヘルシーパスの小野です。 今回は畑部の活動報告ではなく、個人的な茶畑部の活動報告として「秋の茶摘み・発酵茶作り体験」をレポートしたいと思います。 瑞徳舎、秋の茶摘み さて過日2023年9月2日(土)、奈良・大和高原にある「瑞徳舎」にて開催された秋の茶摘み・発酵茶づくりイベントに参加してまいりました。 「瑞徳舎の茶摘み」は春と秋に開催されており、煎茶美風流家元である中谷美風氏と、無農薬・無施肥で茶を栽培されておられる健一自然農園代表・伊川健一氏のお二人が講師を務

    • 畑部活動報告(2023年9月)

      こんにちは、ヘルシーパスの小野です。 先月の畑部活動報告では、『無農薬栽培とか有機栽培は土壌の生物多様性によって支えられていて、農を通して、色んな生きものが互いに関わりながら成り立っている、そんな環境を作っているという事実そのものが価値だと思う』という石上さんのお話から始まり、雑草の繁殖を妨ぐマルチングの役目も果たしつつ、それ自体が肥料になる緑肥のお話をしました。 今回は、もう少し踏み込んだお話をします。 通常、緑肥は細かく砕いてトラクターや耕うん機で土にすき込んで使用

      • 畑部活動報告(2023年8月)

        こんにちは、ヘルシーパスの小野です。 本日は、8月7日の「小農を考える会」に参加し、とても印象深かったお話を共有いたします。 無農薬栽培や有機栽培の価値とは? 早速ですが、、無農薬栽培や有機栽培の価値とは何でしょうか? 農薬によるリスクが低い作物を手に入れられる「安心・安全」が、消費者にとっては一番大きいと思います。 では、生産者の目線で見るとどうでしょうか? 無農薬栽培とか有機栽培は土壌の生物多様性によって支えられていて、農を通して、色んな生きものが互いに関わりながら

        • 畑部活動報告(2023年7月)

          はじめましてのご挨拶 2023年7月にヘルシーパスへ入社しました小野寛子と申します。 七夕の節句を過ぎますと旧暦の二十四節気では夏の暑さが本格的となる小暑を迎えます。 蒸し暑く不快な季節ですが、蓮が開花し始める季節でもあり、個人的には楽しみな季節です。 人の感じる季節と植物の感じる季節の違い 8月上旬は夏本番というイメージですが、すでに日照時間は日に日に短くなっており、植物は一足前に秋を感じはじめ、それに合った生育に切り替わるタイミングだそうです。 実は「農」に関わって

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