ひろ

コンサルティングファーム勤務。ストイックになりすぎて、視野が狭くならないように気をつけ…

ひろ

コンサルティングファーム勤務。ストイックになりすぎて、視野が狭くならないように気をつけています。責任ある自由が好きです。 趣味は、ヨガ、読書。PM保有。好きな言葉は"天上天下唯我独尊"。 #年齢を重ねる毎に楽に自由に生きられるようになってきた #コツコツ派 #人生って悪くないかも

最近の記事

vol14.変わることを決めたあなたへ

変わることを決めたはずなのに、後退していると感じる出来事が起こったり、やっぱりだめなんじゃないかと思うようなことが起きたりする。 そんなときは自分を疑いたくなってしまうけど、間違いなく目指す場所へ、進んでいる。 その正体は、シグモイド成長曲線内のプラト―現象と呼ばれる、停滞期に感じる疑問や不安の類だ。 シグモイド成長曲線は、成長が階段状にはなっておらず曲線を描いており、プラト―と呼ばれる、一定期間、成長が感じられないような期間があることを謳っている。 しかし、長年、エ

    • 何もかもに希望が見いだせないあなたへ

      なぜ、こうなったのだろう。 いつまで、頑張り続ければいいのだろう。 幸せになりたくて、頑張ってきたのに、なんで、何も手に入らないんだろう。 いっそのこと、もう、すべてを終わらせて、楽になりたい。 心が疲弊しきって、不安や焦り、孤独に苛まれ、もう、ただ目が覚めることに絶望を感じる。 こんな状況で、光は見つかるんだっけ。 もう、走れない。 もう、頑張れない。 もう、疲れた。 降伏だ。もう、降伏します。 そのとき、ふっと力が抜けた。 もう、自分の力で何とかすることはや

      • vol13 優しいあなたへ

        あなたはとても優しく、人の気持ちがわかりすぎてしまうから、ときどき心配になります。 大丈夫ですか? ほんとに、大丈夫ですか? いつも、周りに優しさを配っているあなたにみんな、感謝しているよ。口に出して言わないかもしれないけど、みんな、優しく聡明で、芯のあるあなたが大好きで、ただそこにいてくれるだけで、ほんとに安心しているんだ。みんな、あなたを慕っているんだよ。表面的にはわかりずらいかもしれないけど、いざというとき、本当に信頼できるのは、あなたなんだ。 でも、あなた自身

        • vol12 人を愛したあなたへ

          本当に誰かを愛したとき、言葉にならないことを知った。 あなたの力になりたい。 でも、どうやって。 大変そうだね、言葉をかけるのは簡単だけど、それって、なんだかすごく陳腐な気がする。ただの自己満足になるんじゃないの。 何もしてくれないなんて、何にも思っていないんだなんて、そんな風に思っていた。 大きな間違いだった、ごめんなさい。 見えないところで、何もできない、ただただ見守ることしかできない自分に、泣いていたのよね。 やっと、わかった。 あなたも、闇のなかにいたのね。 表

        vol14.変わることを決めたあなたへ

          vol11 悩んでいるあなたへ

          答えがほしいときほど、静寂を友として呼ぶ。 静かに、静かに、心の静寂を待つ。 苦しいとき、投げ出したいときほど、静寂は難しいかもしれない。静かに心を整えようと思っても、それができたらとっくにやってる、そんな風に思ってしまうときもあるけど、わたしの答えは、わたしのなかにしか、ない。いくらググッてみても、他人に答えを求めても、それはわたしの外側にあるもので、わたしの答えじゃない。 だから、わたしの外にあるものに従うと、必ずどこかで苦しくなり、行き詰まる。 著名な人の本や話

          vol11 悩んでいるあなたへ

          vol10 やるせなさを抱えるあなたへ

          今までとは全く違う、希望に満ちた道を選ぶんだと、新しい道を選択しようと決意したはずなのに、 過去から引っ張られることがある。 “おまえには無理だ”と。 “できるはずがない”と。 エゴの声に、引っ張られそうになる。 厄介なことに、それを裏付けるような現実が起こったりする。 人生に対する恐れや絶望、もう卒業したはずだと思っていた感情、まただと、言葉にならないやるせなさがまた込み上げてくる。 繰り返す繰り返す負の感情、長年連れ添ってきたエゴの感情は、自分がひとりぼっちになるの

          vol10 やるせなさを抱えるあなたへ

          vol9 見つけた答え

          あのとき動けなかった。 あのとき言えなかった。 それは後悔となったと思っていた。 またやってしまった、と。 踏み出せなかった自分の力の無さに、何度同じことを繰り返すんだろうと、再び、絶望感、虚無感に苛まれる。 ああ、まただ、まただ、もう嫌だ。 平気な顔をしているけれど、本当はもう、耐えられそうにない。 手に入れられなかった。 思い通りにならなかった。 そう思っていた。 でも違った。 私は、真実を見抜く目が欲しかったんだ。 痛み、苦しみと感じていたものは、わたしが望んだと

          vol9 見つけた答え

          vol8 心が弱っているあなたへ

          あなたががんばってきたことは、他でもないあなたが1番知ってる。 誰もみてくれないじゃない、ううん、違う、ずっとずっと見てきた。 生きていることが心底嫌になる夜 希望が見いだせなかった朝 なんでいつも自分ばっかりって泣き崩れたあの日 悔しくて悔しくてやり切れなかったあの日 恨みと悲しみででおかしくなりそうだったあの日 一晩中眠れなかったあの夜 ずっとずっと。もう一人の自分が、一瞬も目を逸らさずに見てきた。 そんなあなたを、すごくすごくがんばってきたあなたを、今度は、あな

          vol8 心が弱っているあなたへ

          vol7 何をしても不安が拭えないあなたへ

          穏やかな朝は、必ずやってくる。必ず。 わたし自身、これまでの人生、何をしても、ずっとずっと不安が拭えなかった。 一体いつになったら、幸せになれるんだろうと、いつもいつも不足を感じ、その見えない大きな影に怯えていた。希望の見えない、長く暗いトンネルに、何回、何百回、絶望しただろたう。 もう、いい。 もう、本当に、終わりでいい。 人生の意味を見い出せず、終わりにできたらと、本気で思っていた。 そしてその不安が拭えないから、その恐怖から逃れるように、頑張りすぎてしまう。必要以上

          vol7 何をしても不安が拭えないあなたへ

          vol6 すべてが愛だった

          ずっとずっと、愛されたかった そして、愛されるには、何かを差し出さなくてはいけないと思っていた 幼少期から、ずっと、ずっと 学校の勉強では、良い成績を取らないと、認めてもらえないと思っていたし 好きな人には積極的に自分から動かなきゃって思っていた そんなことを繰り返しているうちに、頑張らないと、自分が幸せと感じることは手に入らない、というココロの癖が、出来上がってしまった 自分はいつも足りてないと、ココロはいつも、不安や欠乏感でいっぱいだった なんで、生きること

          vol6 すべてが愛だった

          vol5 劣等感を感じるあなたへ

          ずっとずっと、自分は他人とは違うという劣等感に苛まれていた。早く何とかしなければ。早く、みんなと同じにならなくては。自分は、他人よりも劣っている。 そんなことないって頭でわかっていても、いくら言い聞かせてみても、一向に落ち着かない。焦燥感に支配された心の隙間に、時折、他人様からかけてもらう、 しっかりしてるね、とか 仕事ができるね、とか 優秀だね、とか 自分を肯定してくれる言葉に、いつしか心が支配されるようになり、他人からの称賛の言葉を渇望するようになっていた。 もっ

          vol5 劣等感を感じるあなたへ

          vol4 今にも崩れそうなあなたへ

          今まで人生には、心からの感謝をしたうえで、私は今までとはまったく違う、新しい、心から望む世界を生きていきたい。 これまで、自分に対して、どれだけ意地悪だったろう。どれだけ、自分を痛めつけてきただろう。 本心の抑圧。それも無意識に。それが、どれだけ自分のココロを疲弊させてきただろう。 厄介なのは、自分では自覚がなく、表面的には平気であるように見えること。 ほんとに大丈夫? ムリしてがんばってるけど、それ、本心? 希望を持とうとすると、長年一緒にいて、肥大化したエゴが

          vol4 今にも崩れそうなあなたへ

          vol3 頑張りすぎてしまうあなたへ

          希望が見えない朝も。 不安で打ちひしがれそうな夜も。 すべては光を知るための、愛だった。 仕事でも、私生活でも、真面目にがんばってきた方だと思います。おかげで、信頼ができました。仕事では、お客さんや同僚からも、感謝されることが多かったです。 でも、常に、ココロの奥に、大きな大きな穴がある。拭えない不安、動揺、焦燥感という名の穴がある。その穴とと向き合うのがこわくて、見ないように、見ないように突っ走っていた。 そんなことを繰り返すうちに、いつしか、いい人だと思われ、他人に

          vol3 頑張りすぎてしまうあなたへ

          vol2 頑張りすぎてしまうあなたへ

          人に頼ってはいけない。 一人ですべてを頑張らなくてはと。 そんな風に思ってしまう人、実は多いように思います。 なぜ、頑張りすぎてしまうのか。 給料のため? 出世のため? そうかもしれませんが、ひょっとすると、本当は、自分の存在意味がほしいからなのかもしれません。 私の場合、大きかったのは、上京。 何者かにならなくては。 急いで何かを手に入れなくては。 そうでなければ、上京した意味がない。 意味がなくなってしまうのが、怖い。 “成功するためのxx”や、“20代のうちに

          vol2 頑張りすぎてしまうあなたへ

          vol1 生きづらさを抱えている方へ

          ずっとずっと、生きづらさを抱えていました。 人の目、他人からの評価。 優秀でなければ、意味がない。 格好悪い自分を見せては、好かれない。 素敵な私になれさえすえば、愛されるはず。 もっと頑張らなくちゃ。手に入らないのは、努力が足りないから。 もっと、もっと。。 長い長い間、左脳をフル回転して。 世間様に認めてもらえるように。 周りの期待に応える事が、自分の存在意義だと、何の疑いもせずに。 自分の本当のココロの声に、大きな蓋をして。 でも、どうして。何もうまくいかない。

          vol1 生きづらさを抱えている方へ