これでもかってくらいハチャメチャなアクション映画だった「6アンダーグラウンド」。
Netflixオリジナル映画である「6アンダーグラウンド」を観ました。
監督を務めたのは「アルマゲドン」や「トランスフォーマー」シリーズでお馴染みのマイケル・ベイ。
内容としては、特殊なスキルを持つ6人で構成されたチームが、悪を成敗する物語。そのため、自分の死を偽装して活動しているという設定でした。
お互いのことは、ナンバーで呼び合っています。ワン、トゥー、スリー、フォー、ファイブ、シックス、セブン。シックスは序盤で死んでしまうため、新規にセブンが参入します。
リーダーである「ワン」を主軸に、物語は進みます。序盤ですぐにカーチェイスが繰り広げられます。とにかく派手で、銃で撃ち合い、撃たれた味方の弾を手術して取る。という、かなりスリリングな展開になっていました。
その後、セブンが加わったタイミングで一人ひとりの過去がテンポよく流れていきます。そしてワンから、セブンを含めて何を目的としているかを説明。そして、次の目標は独裁国家である「トゥルギスタン」の大統領を捕獲し、その弟を利用して独裁から解放しようというものです。
あまりネタバレはしたくないので、これ以上の内容はぜひ見て確認して欲しいのですが、見ていて爽快なアクションが繰り広げられています。
任務中、フォーを置き去りにしようとしていたところ、新参のセブンが敵を狙撃して救出するところがあります。ワンはセブンに「任務が最優先だ」と言いますが、「味方を見捨てたりはしない」と言って救出するのです。結構ワンは、冷酷なところがありますが、それでも今までチームがワンについていく理由がわかる描写があると良かったような気もします。それでも最後は、またもフォーが死にそうになるところを、ワン自身が助けに行く描写もあるのでこれで良いのかなと自分の中で納得したりしましたが。
正直言うと、マイケルベイ監督の有名どころであるような「アルマゲドン」も「トランスフォーマー」シリーズも見たことないのですが、初めて監督の映画を見て面白いなと思いました。近年には「バンブルビー」やホラー映画である「クワイエット・プレイス」も手掛けていたようです。見たいな。と思ってた作品ばかりですので、これを機にいろいろ見てみたいと思います。アクション映画好きなのに、少し恥ずかしい思いです。
「6アンダーグラウンド」はNetflix独占配信ですので、Netflixに加入する必要がありますが、最近のオリジナル作品では「全裸監督」や「ストレンジャー・シングス」等、どんどん面白い作品が出ていますのでぜひご覧になってください。
ではまた。
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