負けず嫌いのちから
負けず嫌いな人はどのくらいの割合でいるのか気になって調べてみた。
だそうだ。約半数の人が自分は負けず嫌いなほうだという自覚があるのだという。
さらに負けず嫌いな人は自分が負けず嫌いだと認めることに対して、
負けず嫌いが発動して正直に答えていない可能性を考えるともっと多い割合ではないかと思う。
どんな時に人は負けず嫌いな気持ちが湧き上がるだろうか。
大抵は勝負事で負けた時や相手より自分の能力が劣っていると感じた時に悔しいと感じ、その後負けてられない!という負けず嫌いな気持ちが出てくるだろう。
あるいは容姿に関してだったりもするかもしれない。
僕はこの負けず嫌いな感情はとてつもなく大きなエネルギーを秘めていると思う。
成功者には負けず嫌いがとても多いと聞いた。
たしかに、と納得できる。
人よりも負けたくないという気持ちが原動力になって努力を継続する事ができるからだ。
あの悔しい思いを二度としたくないといった気持ちがある方がモチベーションを保つ事ができる。
僕は負けず嫌いな感情が強い人がとても羨ましく思う。
何かに負けたからと言って努力のモチベーションになるほどのエネルギーにはなれない。
どうやったら負けず嫌いになれるか考えてみたこともあるが、やはり性格的な部分が大きいだろう。
各分野の上位に負けず嫌いは君臨している。
もし貴方が負けず嫌いであるなら、それはとても幸福なことだと思う。
そのパワーを無駄にしてはいけない。
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