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学習塾経営。高単価少人数モデルのリスクって話

学習塾経営において高単価少人数モデルの塾経営はリスクが結構高め
という話をしたいんですが
あもちろん高単価のモデルを築けている塾はそれはかなりすごいことだと思うんですよ
ただちょっと不安なのがどうしても少人数になりがちなんですよね
高単価モデルだとやはり客層が結構絞られてしまうのもそうだし
それなりのサービスを提供できなければ高単価を維持できないんで
どうしても少人数になりがちなところがやはりリスクなんですよ
もちろんうまく経営できてるように見えて見えても
高単価であるから売上がしっかり上がってるだけで少人数っていうとこがやっぱり問題で
塾の売り上げっていうのは単価かける生徒数なわけですよね
でうまく経営しているように見えても単価が高いから
例えば極端な例で言うと
十万円かける二人の生徒数。極端ですけどね、それと一万円かける二十人の生徒数
この塾はどちらも同じ売り上げなんですよねま二十万ですよ
で売り上げは同じように立っているんですけれども
高単価少人数モデルの塾がなぜ危険かと言うと
そもそもさっきも言いましたけど
塾は売り上げが単価かける生徒数です
でその単価が高くて生徒数も多い奇跡の塾があったらもう最強だと思うんですよ
ただもちろんそんな塾はなかなか難しくて大体はまどっちかが高くてどっちかが低いわけですよね
まもちろん単価も低くて生徒数も少ないなんていう塾があったら結構経営は難しいとは思うんですけど
一般的には例えば単価は普通ちょっと低めだけど生徒数がやたら多いとかっていう塾が多いのかもしれないで
逆に今回話してる単価が高いんだけど生徒数は少ないというモデルの塾ですよね
ま結局高い高いか高い低いか低い高いか低い低いしかないんですよね
でその中でなんでその生徒数が少ないことがリスクかって言ってるかっていうと
単純にあの例えば単価が十倍だからといって生徒の辞める可能性が十分の一に減るかっていうと
そんな単純な話は絶対ないんでそうではないはずですよね
なのであの生徒の辞めっていうのは生徒数が多くても少なくてもある程度同じぐらいの率で起こるというか
可能性はあるわけなんですよね
そこで売り上げが半減するまでに例えばさっき言いましたけど
単価一万円で二十人の生徒数の塾は売り上げが半減するまでに十人もの辞めがあるわけですよ
この間に当然改善の余地があるんですよね
もちろんその経営者は十人辞めるまでにいろいろ考えるだろうし色々対策を打つだろうしけど
さっきのその高単価少人数モデルって
例えば十万円が生徒数二人、これ極端な例ですけどね
これ売上が半減するまでにたった一人のお辞めになっちゃうんですよ
一人の辞めでは気づけない部分がやたら多くて改善の余地もないし
時間的余裕もないんですよね
なのでまず一つ目それが高単価少人数モデルの塾経営のリスクだと思っています
まあと人件費と家賃の関係もあって
売上に対する人権比率が塾経営っていうのは高いんで
例えば小規模だと人件費四十万ぐらいプラス家賃十五万とかっていう例があると思うんですよ
生徒数少ないんで家賃十五万ぐらいで済む
だけど生徒数がじゃあ十倍必要だとするとま極端ですけれどもね
十倍っていうのは
人件費が四十万さっきと同じ合わせるとするとね
だけどプラス家賃は二十三万円ぐらいかかってしまう
とまあの小規模なら家賃十五万ぐらいのとこでもいいんだけど
やっぱりもうちょっと人数が多いと家賃二十三万とか
二十五万とかぐらい必要になっちゃうと思うんですよね
生徒数が二倍ならね
だけど生徒数二倍だからって言って家賃は二倍必要かっていうとそんなことないんですよね
1.2倍とか1.5倍ぐらいの家賃を出せば大体広さは必要なだけは確保できることが多いんで
効率化が可能なんですよね。
生徒一人当たりの家賃負担比率も下げられる
そういうこともあるかと思います
なんとなくちょっと感覚で喋っちゃってるんで突っ込みどころあるかもしれないんですけど
まあと自分が思ってるのは経営の拡大可能性かな
やっぱり少人数モデルだと結構その視野もあまり広がないし
守備範囲も広がらないままずっと経営していくことになることが多いですけれども
生徒数が多いってことはそれなりのいろんな可能性を秘めてると思うんですよ
その守備範囲の広がりだったり
いろんなチャンスをつかむ機会が多かったりと
比べたら少人数高単価モデルの方がリスクが高いかなと思ってる次第です
多分もっと考えれば他にも色々出てくるかもしれないんですけど
まちょっと今思いついたんで動画撮ってみました以上です

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