私の芸術運動179それが私の全て
今日の記事では何を書こうか?
思う事は色々あれど文章におこすにはまだ早い感情ばかりです。
そういえば昨日描き途中の絵に筆を入れました、描けば描くほど私は下手なのですが、やはり心は躍り、自分は画家としてやっていける人間だ!と思えるのが不思議です。笑
これから先の未来で私はどの様に生きているんでしょうか?
定職もつかずよくもまぁーここまで幸せに生きてこれたものです、幾つものバイトを掛け持ちして、色んな人に構ってもらいながらお金もシフトの融通もきかしてくれました、本当に感謝です、このままここにいればまだ後何年もいや、もしかしたらずっと生きていけたかもしれませんが、私は昨日店長に辞職する旨を伝えました。
前々からブログでも書いている人生の分岐点に差し掛かっているという自覚があり、欲張って私はもう少し自由に生きてみようと思ったのでした。
次の仕事のあてもありませんが、ここら辺で、ここまでの有難い身に余るほどの運を一度精算していこうと考えています、運の尽きならそれはそれで仕方のない事です、そこからまた何かを始めようと思ってます。
現状維持が一番辛く生産性がない様な気がしています、自分の心が決めた事です、私は心に従い頭を使いながら前向きに進んでゆくしかないでしょう。
できる事なら、静かな土地で、自然を感じながら、自分のアトリエで油絵を描き、珈琲を入れながらぼんやりと読書して、散歩にでてまた絵を描き、どこかで個展を開き、いずれは美術館のコレクションに加えてもらったりしながら企画展をして、少しでも自分の芸術運動の鼓動をこの世に残し伝えてゆきたいと考えています。笑
人生そんな甘くない!と私も思いますけども、私の心が決めた事ですから。
甘ければやる、甘くないから辞める!という話ではないのです。
自分の理想に向かって日々を送るだけです、人生の尺度で考えたら私では到達出来ないかもしれませんが、それに至るまでの過程というものこそ人生の実と言えます、私の芸術運動の結果は私がこの世を去れば完結するものでもない気がします、芸術運動は今でもどこかの誰かか、始まっています、私はその中の一つに過ぎません。
とてもちっぽけなものです
しかし、それが私の全てです。