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「ブランディングってロゴを変えたり、ホームページを変えたりとか、かっこよく見せることですよね?」「じゃぁ実際にどんなことするの?」っていうお話


「ブランディングってロゴを変えたり、ホームページを変えたりとか、かっこよく見せることですよね?」

ブランディングってオシャレに、かっこよくといった、

デザインなどの「見かけ」や「見せ方」を変える・・・

と思われちですが、そうではありません。

「じゃぁ、実際にどんなことをするの?」

というお話です😊


前回のnoteでは、ブランディングって

「自分たちは何を大切にし、何を軸にものごとをとらえていくのかといった、「自分たちらしさ」を伝え、自分たちを大好きになってもらうためのコミュニケーション戦略です」

というお話をしました。


「つまり、どういうこと?」

って、なりますよね。


「『自分たちらしさ』ってなに?」

「なにをどう伝えたらいいの?」


たったいま、

そんな疑問がnoteを書きながら聞こえてきました。


「自分たちらしさ」について

人は何をもって、

「あの園の保育ステキよね」

と感じるのでしょうか。


それは・・・

・園の〇〇を中心に据えて保育をしています。といった考え方

・今まで教育や保育に対して真剣に向き合ってきた歴史

2018年10月26日09時25分46秒 - コピー

この2つが「自分たちらしさ」です。


園の存在する理由=自分たちらしさ

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さきほどの2つの「自分たちらしさ」をもう少しわかりやすく言うと、


・園全体として、保育を通しこどもたちにこうなってほしい

・園全体として解決させたい社会問題

・どういう人たちを助けたくて園を開設した


といった、仕事(保育・教育)をする上での園の信念です。


どういう想いで園を立ち上げ、

どういう問題を抱えている人たちを保育を通して救いたいのか。

そのためになに(どんな保育)をするのか。

なに(どんな保育)をしてきたのか。


つまり、園の存在する理由=「自分たちらしさ」です。


この「自分たちらしさ」と向き合うことが大切です。


実際にぼくたちも、自分たちのルーツに立ち返り、どうやって何を解決させていくのか・・・

そのためにどんな手段をとるのか・・・

1年以上、仲間たちと話し合ってきました。


1人でなく、チームで・・・

チームで考えることが重要です。

(またどこかでチームで考えることについても書きたいですね😊)



あなたの園には「自分たちらしさ」に共感し、園を選んでくれた人が何%を占めていますか?



存在理由に共感してくれた人=ファン

ぼくの園では

「こどもたちのために〇〇を始めます」

「こどもたちのために色々考え、今まで〇〇でしたが、これからは△△に変わります」

とお伝えすると

「こどもたちのことを考えてくださっているからですものね」

「園が考えたことであればお願いします」

と、応援してくださる保護者がたくさんいます。


応援して下さる保護者がたくさんいることのメリットは

・さらによりよい保育をこどもたちに提供できる

・心の底から自分たちがやりたい保育をこどもたちに提供できる


このメリットは保育者にとっても仕事のやりがいや、やりやすさにつながります。

保護者もやりがいを感じて保育をしている明るい保育者を見て

「この園を選んでよかった」

と思うはずです。


ファンを増やすこと=園に関わるすべての人にとって最高の環境をつくることなのです。


ブランドづくりをしている園と、していない園では明らかに違うのです。


みなさんの園の「自分たちらしさ」は、保護者、保育者にどれだけ伝わっていますか?


最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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