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#3 ほぼ週マガジン(2019年1月27日)

【1/21】
日曜日のランは月曜日の朝にこたえる、それも今の仙台は結構寒い。
週初めの月曜日は社内MTG。プロジェクトを表に出し、改善案を練る。ほとんどが、1人1プロジェクトの責任者でもあるので「決裁を貰う」では無く、「いかにより良く方法でObjectiveを達成するか?」という話にすべきといことに。もちろん前向きな話ばかりでもないので守りの局面ではコンパクトに、攻めの局面はワイドに、柔軟さがサッカーのように大事。
夜仕事をしていると、台湾人の同居人が麺線という夜食を作ってくれた。ゲストハウスに住む際のポイントの一つはお腹をいつも少しだけ減らしておく、ということ。みんなが何かを贈りあっている。

【1/22】
朝からベッドで仕事をしていた、起きるのが遅いのか、便利なチャットツールのおかげで常時接続状態だからか。
人に仕事がお願い出来ない時や、それ自分のことだ、と思う人は、PMとしてTree状に仕事の全体像を把握出来ていない事が多い。そのためには、短文テキストだけではなく、スライドに落としたりデザインを入れたりと最後の一手間を加えないと進まないし取りこぼす。あとは、適度に追い込まれなければいけない。そういう意味では、進められた、今日。共感するnoteも見つけた、茂木健一郎さん。
https://note.mu/kenmogi/n/n2ff813e829db
夜はラン、起伏のある4km弱のコース。

【1/23】
2月に発行を予定している本の取材のため、金融機関を訪問。人の話を聞かせていただくのは勉強になる、そのまま某編集長とランチミーティング、これもまた勉強になる。やはりやりたい事に向かっていく話は前のめりで面白いし、自己に立ち戻って考えることになる。僕は衣食住で、東北で、好きな人と仕事をする。
午後はいきなりここ数日の疲れが出てきたが、立ちながら仕事をして持ちこたえる。デモデーイベントが2つ、Slush tokyo出展が1つ、それぞれの登壇者調整が佳境。夜はゲストハウスで10人ほどでカレー会が催されており、栄養をとる。疲れた時の健康的な食事は有り難い。

【1/24】
午前中は1ヶ月後に迫ったイベント(いやフェスにしようと思っているが)の設営関連MTG。いよいよ、大まかなレイアウトと必要物が決まってきた。午後はPR関連を進めていたが、振り返ると進みが良くなかった時間帯があった。実は印刷の時間や、ドライブの遅さ、写真をピックする作業など、ツールやで解決できる問題だったりする。
気づけば21:20、急いでゲストハウスに戻りランニング。少し肺活量が上がってきたが、体重と筋力はまだまだ弱い。最低限の目標である週2回の運動は出来ている。

【1/25】
東京へ。東京のスタートアップで修行している東北人がそろそろ東北で事業を始めるということで話を。約1年でグロースハックやマネジメントを経験し、自信が付いているようだった。目的を持って都市に出て、場所を問わずに仕事ができるようになれば起業のハードルはグッと下がる。
夜は青森の仲間と久々に会うことに。自分は全員と繋がっているが、その他メンバーは繋がっていない、そんな関係性を繋いで化学変化を見るのは楽しい。グループを作っていくことは全く苦ではない。イラストレーターとしてクリエイティブな環境で仕事をしている友人を見て、憧れに似た格好良さを感じるし、従兄弟の絵師にも似ているが、クリエイター・職人の仕事の取り方の課題を、何かサポートできないか?とも思う。

【1/26】
東京から急遽戻り、〆切のせまっている制作物を午後から一気に進める。土日関係なく動いてくれるスタッフに感謝しかない。リモートでもチームワークできないと成り立たないし、普段からのコミュニケーションがないとモチベートもできないし、こういうスピード感やドライブ感が共有できるできてこそチームになっていくのだとも思う。PMとしては、もう少し余裕持ってやれよ、ということで一蹴されてしまうのだけど。

【1/27】
昨日3:30までインターンとスレッドが100を超えるまでグラフィックデザインを固める仕事をしていたので、今日はローギアモード。昨日は仕方ないが、無理をすると反動は必ず来るので常態化しないようにする必要がありそう。
昼は元同僚で、コンサルを今月末で退職してベンチャーに転職する後輩と話をした。自由を獲得していくときには自立が求められるが、そこに挑んでいくことがまずは大事だし、共感した。アドバイスは特になく、そういう意味ではあまり大きく状況は変わらないし、場は違えど切磋琢磨していく同士のようなものだなと。
少し、ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」を読んだ、過酷な状況での言葉の重みを感じる。また、ドイツ・ポーランドに行きたい、知りたい。今年の海外渡航予定も詰めている、仕事を作るスケジュールも加味しながら、無目的に行かない。

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