87.練習メニューの編成

今までは筋トレをメインにして週4くらいはスクワットとデッドリフトを組んでいました。

でも、3月の広島での合同トレーニング、先日の福島での野球指導を経て、色々考え直すべきところが浮上してきました。

フォーム作りは先決で、まず筋力アップ=競技力向上ではないこと。その筋トレメニューでの使用重量が上がっても、必ずしも競技にプラスに働く訳ではないです。

使用重量が上がっても、野球に必要な胸椎や股関節の可動性が低下してしまえば、プラスになることはありません。

なので、ここに関しては可動性を阻害せずに身体能力の向上が見込めるメニューを行わなければなりません。

重量にこだわりすぎず、野球に必要な動きを考慮して可動性を邪魔しない筋トレのメニューを作る。

行いたいメニューは、マルチカールバーを用いたベンチプレスとベントオーバーローを行いたいですが、今そのギアを持っていないのでダンベルで代用しようと思います。

外旋を加えたプッシュアップとベントオーバーなどは行えているのでそこに5kgや10kgのプレートを荷重して行うのもアリだと思います。

スクワット、デッドリフトは腰椎に負担をかけないようにする。そのためにもヘックスバーは欲しいです。

マルチカールバーとヘックスバーで約4万。(欲しいけどお金が…。だけど自己投資を考えるなら必要)

野球は片脚になることも多い競技なので、片脚での姿勢を踏まえたメニューを組むことも必要なことだと思います。ジャンプでも両脚跳びではなく、片脚で跳ぶ、片脚で着地する。サイドジャンプなども同じことが言えるはず。

上半身に頼らずに下半身の動きを大切にして。ランニングもただ闇雲に走れば良い訳ではなく、目的をちゃんと明確にする。

考える項目も色々あるけどフォーム作りを第一にして筋トレ、ランニング、可動性や食事、休養。
いちアスリートとしてトータルを考える。

強くなる。

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