45.速く進むためには、安定を求めてはいけない。

走るときにどんな意識、使い方をして走れば良いのかがずっと試行錯誤していましたが、
11月下旬に東京に行ったことで少しずつですが見えてきました。

そして、スクワットやデッドリフトと共通点がいくつか見つかりました。年が明けて、ここ3日間くらいでかなり理解が深まりました。

おそらく、筋トレをしていなければつながってこなかったと思います。走ることたけで見つけるのは困難でした。

骨盤前傾や、フォアフット、腹圧の使い方はスクワットとデッドリフトの中でも意識して行なえます。筋トレ中にフォアフットはなかなかできませんが、つま先に意識を置く感じです。

特にスクワットでは、つま先や膝に意識を置かないとボトムで立ち上がることができません。

膝を前に出すなと言う教えもありますが、それをしてしまうと重心位置が高くなり、大殿筋やハムストリングスを使うことができません。
フルスクワットではじめて鍛えられると思います。

それと腹圧。風船や、タイヤの空気を入れるイメージです。

踵が接地すると居着く感じになって、遅くなります。(感覚や骨格で個人差は絶対あると思います)

かなり理解度が高まりましたが、更に筋トレと走りを野球に結びつけていきたいです。
筋トレで基礎を徹底的に磨き、体の使い方は、実際に走ることで上達する。

走りや投げることはあくまで動作練習。それがメインで筋力が上がると思わないようにした方がいいと思う。

そして段々と野球の動きを磨く。
焦らずコツコツやります。

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