【ホロスコープ鑑定】火星さそり座を考える
ホロスコープを見る際は、
太陽:自分らしさ、アイデンティティ
金星:内なる欲求、心惹かれる状態
火星:行動の動機付け、モチベーションの源泉
などと表現されます。
最終的には太陽を輝かせる人生を送りたい!っていうのが、本音ですが、
如何せん、いきなり自分らしさと言われても
自分ってなんだろう?って思うんです。40過ぎても思う(笑)
なので、1つの見方として、
火星を発揮し、金星を刺激し続けるループにつなげる、これを一つの自分らしさ
と考えてみましょう。
今回は火星 さそり座を持つ人の特徴、扱い方に触れます。
■さそり座
キーワード:凝り性、徹底的
ギリシャ神話における、オリオンに猛毒の針を刺すさそり。
そのエピソードから来るように、
さそり座には、目的を完遂するために、徹底的に行います。
■趣味や仕事観
物事の徹底的にこなす、凝り性、ヲタク気質な部分があります。
趣味は基本自己完結な部分があり、他人が踏み入ってこない領域です。どうぞ趣味に没頭して下さい。
仕事においては、研究職など徹底的に本質を追求出来るような仕事に向いてます。
自身の金星星座と組み合わせて、没頭することで得られるものを具体化しながら職業選ぶと
そのまま自身の天職につながるのではないでしょうか。
■陥りやすいトラブル
人の悩みは100&人間関係だ、なんて言われてます。
対人関係におけるさそり座の悩み。それは自分と他人の差が理解出来なくなること。
夢中になればなるほど、自分と相手との差がなくなるような錯覚に陥り、
自分の当たり前と相手の当たり前が同質化してきます。
まずは、自分と相手は異なることから理解しましょう。
出来るだけ相手とコミュニケーションを取って、自分との違いを把握しましょう。
理想はさそり座気質のある人を見つけることです(笑)
■扱い方
物事に対して、徹底的に取り組んでくれます。
ですが、「木を見て森を見ない」状況に陥りやすいです。
適切なフィードバックとタイムマネジメントを行って下さい。