新しいかたちのペットの手元供養を考えたきっかけ8
義父の「形見である遺骨」をそばにおきたい。
お家に帰ってきたらいつでも思い出せる。
形見である遺骨に声をかけ、存在を感じていたい。
骨壺に触れ生前と同じようなコミュニケーションを取りたい。
近くに感じそばにいたい。
そのような事を願い、
「形見である遺骨」をそばにおきたいと想っていたのだとおもいます。
「形見である遺骨」をそばにおき、
義父の存在を近くで感じることができ、
つらいことや悲しいことがあったとき、パワーをもらえる。
うれしいことや楽しいことがあったとき、一緒に喜びを分かちあえる。
そのように義母は言っていました。
義父の遺骨を九州のお墓に納骨するのではなく、
義母が住んでいる関東にお墓を購入し、納骨することにしました。
夏にさしかかった頃、
義母と一緒に、
義父のお墓を数箇所、見学していたときのことでした・・・・。