地域医療構想を専門家以外の誰でもわかるように簡単にまとめたい②
数年前から「地域医療構想」という言葉を見聞きするようになってきた。でも専門家以外には分かりにくいし、なんだか難しそう。医療や介護の人じゃなかったら知らなくてもいいの? 何だか知っておかなければ人生を損しそう。一般の人にもわかりやすい記事って少ないよ。だから簡単にまとめたいと思う。
今回は、なんか調子悪い時
どこの病院がいいのかなぁ?
家の近くのクリニックがいいのかなぁ?
大きな病院の方がいいのかなぁ?
って迷うよね。
こんな時に、「地域医療構想」を少しだけでいいんだけど
知っていたら、選ぶ時に役立つと思うよ
ちなみに、下に貼ってある①を読んでからの方がわかりやすいと思うよ
その時の症状にもよるけど
お腹が痛い、頭が痛い、気持ち悪い、熱っぽい、だるい
という原因がよくわからないけど調子が悪い時は
自分が住んでいる住所か、勤めている職場がどこの市町村で
1次医療圏のエリア(医療圏)が決まっているからその範囲で、知っている病院に行くか
市役所のホームページの病院紹介ページや市政だよりで広報されているパンフレットを参考にすると近くの病院がわかるよ
でも、普通、意識して見てないと思う
実は、私もあんまり見てない(苦笑)
そういう時は
#7119 に電話する (窓口がないところもある)
15歳以下の場合の番号は #8000だよ
AIじゃなく、ちゃんと人間が相談に乗ってくれる
この番号の窓口がない医療圏もあるから繋がらないこともあるけど、その場合は、保健所に電話したらいいんだけど。。。
いまはね・・・
ほらっ ・・・
あれでしょ 大変な状況みたい 地域によって差があるみたいだけど。
だからね。 そういう時はそういう情報をまとめてあるサイトがあるから検索するのもひとつの方法
病院紹介一覧とかに掲載していない病院もあるよ。その病院は、広告に投資していないからだと思う。
でも、緊急で調べてる時間がないときもある
そういう時は、迷わず
119 に電話すること
どこに連絡したらいいのか、迷った時の身近な相談先
日頃、何気に買い物に行ってる「ドラックストア」も以外に相談に乗ってくれるよ \^^/
例えば
「お腹痛いので、良いお薬を教えてください」
と、レジの方でもいいので聞いてみることをお勧めする
症状を聞かれるので、合ったドラックストアにある薬も教えてくれるけど
病院を紹介してくれることもある
特に、病院の処方箋を扱っているドラックストアは薬剤師が常駐しているので頼りになるって以外に知らない方が多いみたい
かかりつけ医やかかりつけ薬局
をもっておくと、いざという時に安心
近くの開業医ではなく、直接病院に行ったら
紹介状なし扱いになるから、待ち時間長いし
選定療養費(せんていりょうようひ)という項目を請求されるよ
全国平均で約5,000円という調査結果がある
一部の大きな病院で平成12年から始まって
平成30年にはすべての病院に義務化されたことを
普段、病院に行かない人は知らないこともあるみたい
だから会計の時に、トラブルになることも多い
紹介状なく、病院にいくと余分のお金を支払うことは
地域の中で、病院の役割分担が必要
病院は、
2次医療圏で決められた医療圏の方々を「入院治療」する役割がある
1次医療圏の「外来」の役割をしている診療所からの検査依頼や紹介もある
だから、直接行くと
病気を特定するためには、検査をいっぱいしなくちゃいけないのに
すでに、入院患者や元々通っている方や紹介されてきた方で予定が埋まっているから待たされるというのが主な理由だよ
なんで役割を分担するのかは、また次の記事で紹介することにする
ここまで読んでくれてありがとうございます
医療や介護の仕組みは、日本の医療制度の中で計画されている
日本特有の良いこともあるし、疑問や不便もある
知っていれば、いろんなサービスを効率よく受けることができると思う
難しいから少しずつ分けて整理していこうと思う
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