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WHO、コロナ空気感染の「証拠浮上」 事実なら対策見直しも

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世界保健機関(WHO)高官は7日、新型コロナウイルスの空気感染(飛沫核感染)の可能性を示す「証拠が出始めている」ことを認識し、「感染経路の一つである可能性を見極めている」と明らかにした。仮に事実なら、1―2メートルの間隔をあけるソーシャルディスタンスをはじめ、各国は対策の見直しを迫られる可能性もある。

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