元人事がHERPでセールスにチャレンジしている話
こんにちは。株式会社HERPの片桐と申します。
2022年1月に入社して、フィールドセールスをしています。
入社して4ヶ月が経ちHERPに馴染めてきたので、振り返りの意味も込めてHERPに入社して感じていることを書くことにしました。
略歴、転職を考えるまで
まずはキャリアサマリーをお伝えします。
簡単に言うと、勝ち筋を模索中のプロダクトのセールスをした後、カルチャーが全く異なる2社で人事を経験してきました。
漠然とキャリアへの違和感を感じていたので、2社目での大きなプロジェクトが落ち着いたタイミングでこれまでのキャリアを振り返り、今後どのようなキャリアを歩みたいかを考えたところ、下記2つの軸があることに気づきました。
①自律性の尊重と高い成果創出の両立を組織として目指したい
②人や組織への興味関心もあるが、ビジネスのグロースに最もモチベートされるので、ビジネスサイドへ再転向をしたい。
そんな訳で上記2つを満たす会社を探すため転職活動を開始しました。
なぜHERPに入社したのか?
転職活動では、シリーズB前後の会社を対象に50社ほどリサーチし、そのうち10社ほど面談・面接したのですが、最も惹かれたのがHERPです。
異常なまでにオープン、フラット
HERPにはトライアル入社という選考プロセスがあり、一定期間SlackやNotionのアカウントが付与されるのですが、そこで見た光景は(いい意味で)衝撃でした。
DMやプライベートチャンネルでのやり取りはほぼ無く、各メンバーの1on1ログすら公開されている状況。「対立意見、弱みを発信しても真摯に受け止めてくれるので、発信した方がビジネス成果や個々人の成長(という成果)に向かいやすい」という信念を全員で共有できていると感じました。実際にそれらの情報を元に建設的な議論やアドバイスが自然となされていました。
①の"自律性の尊重と高い成果創出の両立を組織として目指したい"の軸において、HERP以上に将来性を感じる会社はなかなか無いと感じています。
求めているのは課題解決力
実は②の"ビジネスサイドへ再転向をしたい"という軸では、直近の経歴が人事であるのでビジネスサイドでのブランクが足かせになるかと思っていましたが、HERPではあまり問題になりませんでした。
HERPでは前提として、ミッション達成という大きな成果を出すために活動しており、そのために解くべき課題は多面的であるし、採るべき手段は状況に応じて変容して然るものと考えています。
なので経歴や経験だけで判断するのではなく、客観的に状況を捉えて課題化し、解決する力を重要視しています。
ちなみに私の入社後だけでも、レベニューチームのKPIを顧客価値がより測りやすい指標に変更したり、近接部署間で人員を入れ替えることで機能間の連携を強めるなど、臨機応変に組織の体制も変化し、課題解決に取り組んでいます。
入社してみてどう感じたか?
入社前から様々な情報がオープンだったので、入社前後で会社に対してギャップを感じることは正直なかったです。ただ一つ想定外があるとすれば、HERPのセールスは思っていた以上にハードでした。
単にサービス説明をするのではなく、お客様の採用成功を一緒に考えたうえで必要な1ピースとして採用管理システム(ATS)を提案するわけですが、後者がなかなか難しい。
どんな組織を目指しているか、どんな人材をどれだけ採用したいか、どの経路を使うのが有効か、どういった採用チームの体制をとっているか、課題は母集団形成か社内の巻き込みか...etc
採用のあり方に正解はなく各社適した手法は異なります。一社一社の状況を踏まえて採用成功のための提案を行うのは難しいですが、その分やりがいは大きいです。
またプロフェッショナル意識の高いメンバーが私の成長に向き合ってくれているのも励みになっており、HERPに飛び込んでみて本当によかったと思っています。
さいごに
HERPは優秀なメンバーが多くいるものの、一緒に今後のHERPを創っていく仲間がまだまだ必要です。少しでも興味を持っていただけた方がいれば、MeetyやHERPの採用ページからご連絡いただけると嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
この他にもHERPでは多くのメンバーがMeetyを公開しています。
MeetyでHERPと検索するか、こちらの特集ページから探してみて下さい。
HERPの採用情報
開発・ビジネス・コーポレート、すべての職種で絶賛募集中です。
採用サイトで、カルチャーデックなど組織の情報を公開しています。