ポストシーズンSP(NPB編)
ということでNPBとMLBのポストシーズンが、どちらもいよいよ大詰めというところで。
感じたことをざっくりと
ブツブツとつぶやいていこうかな、と。
そこで見えてきた疑問を
読者の皆さんと一緒に考えていけたら
良いなぁと思いますので
こちらでも、Instagramでも
どしどしコメントお待ちしております。
では
選手がいない
選手がいない問題。
シーズン通して観てないけど、
毎試合のハイライトや
YouTubeでのチーム評などは
チェックしていました。
その中で
『今シーズンはボールが飛ばない』
とか
『投高打低が顕著』
とか聞いていましたが、
今シーズンのまとめとしては
というより、そもそも
選手のスケールが物足りない。
ってことなんじゃないかな、と。
CSのスタメン見てても、
ホークス以外、正直『お前出れるの?』
って選手が出てる。
数字残したわけではなく。
若い子は投資として
見ることもできますが、、、
例えばベイスターズの森くんなんかは
頑張れ!って思うし、
球団も彼をショートで育てるんだ!
という気持ちが伝わってきて、
シリーズの中でミスをしながらも
成長していく姿を見ていると、
育成と勝利の両立の醍醐味を
感じます。
が、もう5年目の23歳って思うと
かなり物足りないですよ。
彼のポテンシャルを見ているだけにね。
昔と比較するのはナンセンス?
これはYouTubeだと
里崎さんとかが声高らかに言っています。
『昔と今を比べるな』
『今の方が投手のレベルが上がっているんだから、打てなくて当たり前』
という声に反論する話を。
『投高打低』とか『打高投低』という前に
問題なのは投手、野手どちらにも
スター選手や
すぐMLBで活躍できるでしょう
という選手が少ないこと。
ここが
先程言った
『お前が出てるの?』
って感じる要因だと思います。
螺旋階段
でも、このような物足りないシーズンって
過去振り返っても
度々あって、
ドラフト戦略と育成が噛み合わないとか
みんなそれぞれ頑張っている中で
結果が出ないとか
色々な要素があるけれど
周りに合わせる事がうまい日本人だから
敢えて空気読まずに、
抜けてくれないかな、とか
思ったりします。
数字とかデータにやたら拘るアメリカ人とか
良いって言ったら脇目も振れず突き進む中国人とか
国民性を敢えて
コントロールしてみたり
良い結果を出すためにね。
とかおもしろいなって思ったりしています。
特に打者頑張れ!
だから
ボールが違う、とか
投手のレベルが、とか
現役の選手には言ってほしくないな
チーム防御率2点台とか
つまんないっしょ
防御率1点台が6人(セリーグ5人、パリーグ1人)
っておかしいじゃん。
先発投手の防御率が1点台に突入したのって
ダルビッシュさんとか田中将大さんとか
と記憶しているけど、
今年の1点台
高橋宏人くん
菅野さん
大瀬良さん
戸郷くん
才木くん
モイネロ
って明らかに
器が違うじゃん。
MLB行って
何年も連続で2桁勝ちまっせ
って人がやるのがNPBの防御率1点であって。
そう考えると
山本由伸くんの防御率1点台を引っ提げて
MLB挑戦したけど
今年のこの数字ですっていうのも
ある意味納得できるかもね。
やっぱりダルビッシュさん、田中さん、は近年の投手では別格だったんだなと。
あのレベルの日本人選手が
MLBを席巻するような時代にするんだ!
わんさかいけ!
アジア人だらけにしてしまえ。
強ければ文句言われない世界。
頑張ろう!!
Hiroki Iijima