5 タイプ分けでは不十分!?
『8つのタイプ』をやってみて
いかがでしたか???
ハッキリと「このタイプ!」と
当てはまるものがありましたか?
または、「これとこれと・・・」と
2~3つに当てはまったかも知れませんね。
あるいは、「これではないのは分かる!」と
消去法で考えられたかも知れませんね。
実はどれも正解です!
①ひとつのタイプに当てはまる
②複数のタイプに当てはまる
③消去法
どれでもよいのです。
タイプ分けの方法は
どれでもよいので、
お子さんの大まかな傾向を
意識してみられることが大切です。
『タイプ分け』をどう使うか
そして、
「自分とは違うところもある。」
「これまでのやり方ではない他のやり方を試してみよう。」
「もっといいやり方があるかも知れない。」
このように考えていただくことが
大切です。
しかし、
気を付けなければいけないのは、
「この子はこういうタイプ!」
と決めつけてしまうことです。
お子さんの様子は毎日違うでしょうし、
成長するうちに
どんどん変化していきますね。
タイプ分けは
あくまで参考程度にして、
《今の》
《目の前にいる》
お子さんの様子を
把握するようにしてください。
タイプ分けは
お子さんの傾向をつかむ
ヒント・参考にはなりますが、
よく観察して、
そして対話をして、
お子さんの様子を把握してくださいね。
次回、
さらにお子さんのことを
とらえていく方法をお伝えします!