ヒロキ 親子をえがおにする しあわせコーチ
不登校・ホームスクーリングについて
学習の効率がアップする インプットとアウトプットの話
お子さんが勉強を好きになれないのは、 ”才能に合った、効率の良い勉強のやり方”をしていないからです!
「無条件の愛」と、その伝え方
コーチ:ヒロキのプロフィール/ビジョン/活動ほか
自己紹介ムービーです web講座はコチラ わたしのビジョン 私は小学校教員としての17年間で たくさんのお子さんと出会いました。 私が出会ったすべてのお子さんは 素晴らしい才能を持っていました。 それぞれの個性と力を伸ばし クラスの中で一人ひとりが輝くように 努力と工夫をしてきましたが、 一斉教育のシステムの中で 十分な手助けをすることができず とても残念な思いをしたこともありました。 すべてのお子さんは素晴らしい宝物です。 しかし、 その才能や価値を認めてもら
中学卒業 高校進学 高校卒業 4年生大学現役進学 大学を4年で卒業 正規雇用 正規雇用後、3年間離職しない というのは、わりと「普通」と語られることの多いルートだと思います。 このルート、どれくらい普通だと思いますか???? ---- 『現場で使える教育社会学』(中村高康/松岡亮二 )によると、 2009年のデータでは、 中学卒業した1000人のその後、 高校進学 970人 高校卒業 896人 4年生大学現役進学 413人 大学を4年で卒業 331人 正規雇用 24
わたしは人生で3度の不登校を経験しています。 ”3度の不登校” は、 ① 自分が高校生のとき不登校に ② 自分が教員のとき不登校に ③ いま娘が不登校中 です。 ①~③のそれぞれ、 次の段階に進めるようになるのに 1~2年かかっていて、 まあまあ絶望する期間もあるので、 もちろん全然ラクではないです。 その渦中にいるときには 「もうダメかもしんない・・・・」 って思います。 何度も思います。 それは当然しんどいです。 そしてもちろん、 本人だけでなく 家
前回 「呼吸を思い出して」 「吐いたら自然にインプットできる」 ということを書きました。 ”自然に” って実はとてもだいじなキーワードです。 理想的だと思うのは、 意識するのはアウトプット。 インプットは自然に。 です。 アウトプットを意識していると 自然にいいインプットができます。 ”自然な、質の高いインプット”は 実は『 対話 』だと思います。 完結に情報をまとめてある参考書やビジネス本 〇分で観られる動画 こういったものは、 サプリメントのようなもので
学習効果の面で アウトプットに効果があるのはは 間違いありません。 これまでに、 ・アウトプットだいじ ・人に教えるのが一番いい ・2週間に3回以上使うといい などをお伝えしてきましたが、 今回は、 「インプットとアウトプットの順番」 です!! 「最も効果的なのは、人に教えること」 と聞いて、 「教えられるようにインプットします!」 とか 「理解していないと教えられませんね!」 と思ってしまう人も多いようです。 「思ってしまう」 そうなんです。 そう思わなくていい
自己成長するために最も効果的なアウトプットの方法は、 人に教える です!!! 学んだことの定着率をあらわす 「ラーニングピラミッド」というものがあります。 ”学んだことがどれくらい記憶に残るか” を方法別に調べたものです。 その調査によると・・・・このようになっています。 (%は、平均記憶率です) 講義 : 5% 読む : 10% 視聴覚教材 : 20% 実験機材 : 30% グループ学習 : 50% 体験を通した学習 : 75% 他人に教えた経験 : 90% 講師
学んだことや、だいじな情報は、 しっかり記憶に残したいですよね! 記憶に残すためのアウトプット アウトプットの基本法則のハナシです! それはなにかと言いますと・・ 2週間で3回使うと記憶に残る! です。 「海馬」という記憶の仮保存場所に情報が残っているのは、 だいたい2~4週間だそうです。 仮保存中の情報を3回くらい使うと、 長期保存場所の「側頭葉」にその情報が保存されます。 2週間のうちに3回使うと記憶がしっかり定着する、 ということです!! 学んだこと
”アウトプットがだいじ” 最近あたりまえのこととして言われるようになってきて、 「なぜアウトプットがだいじなのか」 その説明がすっとばされることも多いような気がしています。 目的意識のないアウトプットにならないように、 まずは”アウトプットするとなぜいいのか”をおさえておきましょう♬ ・・と、その前に”アウトプットとはなにか”ですね。 「読む・聞く」がインプットです。 それに対して、 「話す・書く・行動する」がアウトプットです。 ”アウトプットすることのメリット
”アウトプットがだいじ” よく言われていることなので、みなさんも意識されていることと思います。 では、 【インプット:アウトプット】 この比率は、どれくらいがよいと思いますか?? A インプット7:アウトプット3 B インプット5:アウトプット5 C インプット3:アウトプット7 精神科医で作家の樺沢紫苑さんの著書 『学びを結果に変える アウトプット大全』によると、 【インプット:アウトプットの黄金比は3:7】 だそうです!!! 教科書を読む、講義を聞く、など
『8つのタイプ』 『9つの質問』 この2つは、 お子さんのおおまかなタイプを把握したり お子さんのやる気を引き出したりするのに、 とても参考になります。 お父さん・お母さんもご一緒に この2つのワークをやっていただくと お子さんとの共通点 お子さんとの相違点 が見つかると思います。 「親子でも、やっぱり違う人間なのね!」 そう気づかれたなら、素晴らしいことです!! お子さんの能力を伸ばすことができないのは、 多くの場合、 ”お子さんへの理解度が低い” ことに原因
『8つのタイプ』に分けてみて お子さんの傾向をおおまかに掴んだら、 次は『9つの質問』をしてみましょう! 1)今、好きなことはなんですか? 2)今、はまっていることはなんですか? 3)今、気になっている人は誰ですか? 4)昔、好きだったことは何でしたか? 5)今までの一番楽しい思い出は? 6)記憶に残る思い出は? 7)悩みを克服した経験は? 8)10年後の未来はどうなっていますか? 9)どんな風に人生を終えたいですか? この『9つの質問』への回答を 並べて
『8つのタイプ』をやってみて いかがでしたか??? ハッキリと「このタイプ!」と 当てはまるものがありましたか? または、「これとこれと・・・」と 2~3つに当てはまったかも知れませんね。 あるいは、「これではないのは分かる!」と 消去法で考えられたかも知れませんね。 実はどれも正解です! ①ひとつのタイプに当てはまる ②複数のタイプに当てはまる ③消去法 どれでもよいのです。 タイプ分けの方法は どれでもよいので、 お子さんの大まかな傾向を 意識してみられる
”お子さんに合った、効率のいい勉強のやり方”を 見つけるために お子さんのタイプ診断をしてみましょう!! 『8つのタイプ』 『8つのタイプ』は 生年月日から性格をわり出すものではありません。 お子さんの行動に表れている特徴に着目して 性格の本質的な部分をおおまかに 分類するものです。 それでは、順番に見ていきましょう!! 1)献身家タイプ 「人の役に立ちたい」と思っているお子さんです。 “誰かの役に立っている” ”誰かに必要とされている” そういったことに喜びを感
”その子の性格に合わせた対応” できたらいいとは思っていても 実際はなかなか難しいですね・・・!! 声かけの仕方はひとつではない・・! 同じゴール・目標をもって それぞれ勉強してきた 2人のお子さんがいれば、 それぞれの性格は当然ちがいます。 Aさんは 「なにも言われないで、見守ってもらったのがよかった。」 と言います。 そしてBさんは 「自分からは動けないから、親に声をかけてもらってよかった。」 と言います。 お子さんへの声かけは 一つではないということです。
お子さんのことを 考えてみてください。 お子さんは、 ”自分に合った、効率のよい勉強のやり方”を 持っていると思われますか?? やる気があっても成果が出なければ・・・ 勉強のやり方が 本人に合っていないものだったら、 いくらがんばっても成績は上がりません。 つまり、 効率が悪い ということになります。 効率の悪い、 成果につながらないやり方で 勉強を続けると、 楽しくないですし、 自信をなくしてしまいます。 多くのお子さんが 勉強嫌いになってしまう原因が ここに