100人プロジェクト vol.001
100人プロジェクト一人目は
僕の幼馴染、だいきさんにお話をお聞きしました!
だいきさんとは
幼稚園、小学校、中学校と同じ学校に通い、同じチームでサッカーをしていました。高校、大学は別々の道に進みましたが、今でもフットサルをしたり、出かけたりと、幼稚園の頃から仲のいい幼馴染です。
だいきさんについて、詳しくはこちらをご覧ください!
Youtube→ https://youtu.be/YSxPhpatLmU
Twitter→ https://twitter.com/daiki_vietnam
「まさか、こんな話をするなんて」
いくら仲が良くても、高校、大学と別々の道を進み、僕が神戸から離れたこともあり、年々関わる回数が減ってしまっていました。
そんな中、だいきさんに連絡するきっかけがありました。だいきさんがYoutubeを始めていたのです。そこで僕は何事にも挑戦しているだいきさんに刺激を受け、すぐにだいきさんに連絡しました。すると後日、電話をすることができ、お互いの考え方などを話し合いました。だいきさんは大学でとてもいい経験をしていて、とてもいい話を聞くことが出来ました。幼稚園の頃から切磋琢磨してきた二人がサッカーのピッチからフィールドを変え、オンライン上でこんな話をするなんて思ってもいませんでした。
「人間性が変わった」
だいきさんは考え方が変わることによって人間性も良くなったと言っていました。そのきっかけは大きく分けて二つありました。一つは、尊敬できる仲間に出会えたこと、もう一つは、だいきさんが所属している学生団体のプロジェクトでベトナムに行ったことです。僕は特にベトナムに行った時の話が印象に残っています。
だいきさん自身もこのベトナムで大きく考えが変わったといっていました。どれだけ日本が、そして自分が恵まれているのかに気付いたそうです。
「ベトナムには日本に行きたい人がたくさんいる。だけど、日本に行くためにはお金が必要だし、勉強もしなければならない。だから、日本に行けない人がいっぱいいる。だからこそ、こうやって日本から日本人が私たちに会いに来てくれて本当に嬉しいんだ。」
これはだいきさんが現地のベトナム人に片言の日本語で伝えられた言葉です。これを聞いただいきさんは、日本でただバイトをして遊んで、ただ大学に行っていた自分をみっともないと思い、自分の行動を改めたそうです。
「毎日幸せだったことを振り返る。」
これは、だいきさんがもっとも大事にしていることの一つです。
まず、「幸せ」について。この話を機に僕も「幸せ」について考えるようになりました。よく考えてみると「幸せ」って何かわからないし、そもそも幸せの定義はバラバラだと思います。そんな中でだいきさんが考える「幸せ」は日常生活全てのものです。こう考えてみてください。
「毎日寝れること、毎日ご飯を食べれること、やりたいことが出来ること。これを一つでもなくしたら不幸せだと思いませんか?幸せというものは失った瞬間に気付くもの。」
だいきさんからこのように説明されて僕はものすごく納得しました。だからこそ、今この瞬間が幸せで、今この瞬間を大事にしなければと思えるようになりました。だいきさんはこの幸せの考え方で、毎日幸せだったことを振り返るそうです。「幸せだったことを振り返ることで、例えものすごく暗い一日でもいい一日になる。」この話をきいて僕の中の「幸せ」が少し変わった気がします。
「国際交流の団体を立ち上げること、企業を立ち上げることが夢」
そんなだいきさんの夢は国際交流の団体を立ち上げることと、企業を立ち上げること。夢に向けて、読書をしたり、勉強したり、ものすごく努力をしていて、情報量が本当に凄いと思いました。だいきさんと話したことで、全く知らなかったことをたくさん知ることができ、とても勉強になりました。僕もだいきさんのように、考えを行動に移していけるよう頑張りたいです。
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