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2024年を振り返り、2025年に向けて

こんにちは、
株式会社廣起の代表取締役 廣木雄一郎です。

2024年がもうすぐ終わり、2025年を迎えますが、例年のように、2024年の振り返りと2025年をどんな1年にするか、記録と宣言をして、チャレンジしていくためにnoteを書きます。

◆事業
2024年は、まず会社としてのMVVを見つめ直し、

Mission「すべての人財の無限大の可能性を最大限に」
Vision「はたらくを通じて、歓動するストーリーを共創しよう」
Value「みんなの幸せのために!」「まだ見ぬ世界への挑戦心を!」「素直さと謙虚さと向上心を!」「どんなときも愛と感謝の心を!」「変化に柔軟に!」「目的からの逆算!」

を明文化しました。

その中で、5期目までに土台を創り、チャレンジしてきた事業を縮小したり、撤退したりしながら、会社として、世の中のために、メンバーのために、どの事業に注力すべきかを再選択し、何をやらないかを決め直した1年でもありました。

具体的には、2024年5月をもって「歓びに溢れ、歓びを創り続ける」をVisionに掲げていたスイーツ事業の撤退(amarenaは友人の会社が経営しています)、「スポーツを通じて、ココロオドル感動を」をVisionに掲げていたスポーツ事業の会社として位置付けの変更、2024年12月をもってコワーキングスペース事業(宝さんと話をして、ROUGH LABOの呼び名は残します)の終了を決断しました。

反対に、人財事業とIT事業に注力して、この事業を伸ばすと明確に、方向性を示し、挑戦していく経営判断をしました。

人財事業は、大きく4つの事業
①人財紹介事業(Rough Cari)・フロービジネス
②アウトソーシング事業(Rough Cari)・ストックビジネス
③エンジニア育成事業(Rough Tech)・ストックビジネス
④SES事業(Rough Tech)・ストックビジネス

人財・お金・情報・時間・労力など限られたリソースを集中させ、スポーツ事業やスイーツ事業のほとんどのメンバーが人財事業のメンバーとして参画してもらいました。ベンチャー企業でよく起こり得る、事業の転換や変化に、柔軟に対応してくれるメンバーに感謝です。そして、フローだけではなく、ストックビジネスを伸ばすことにも注力し、事業が安定的に成長する流れと仕組みの基礎作りを行いました。

2025年も人財事業に注力し、「人財」「企業」「シゴト」をつなぎ、日本未来を担う20代、30代(ダイヤモンドの原石『Diamond in the rough』)を中心に「はたらく」「キャリア」「人生」の無限大の可能性を最大限に引き出すためのサポートをいたします。

また、エンジニア育成事業やSES事業とのシナジーで、2024年からIT事業部をつくり、HP制作サービスの「Rough WEB」、業務効率化支援サービス「Rough DX」を立ち上げました。

2025年は、フリーランス・個人事業主向けに、「顧客情報管理」「財務管理」「社内情報の一元化と効率的な活用」「生成AI活用」「セキュリティ」の5つの観点で、お力添えできるようにサポートしていきます。また、補助金を活用した中小企業向けのDX・業務効率化支援も行っていきます。

2024年のスポーツ事業は、リアルとオンラインを融合した総合スポーツフェスとして、5月(約600名参加)と10月(約500名参加)、1年間で約1,000名以上の方々と共創させていただきました。コロナが明けて、LA FESPOとしてブランドチェンジしてから、約2年で合計5回開催、累計4,000名以上の方々のお力添えに感謝いたします。また、2023年度から応援いただいているスポンサー企業様のおかげでLA FESPOが継続できていることにも感謝いたします。
https://lafespo-official.com/

更に、2024年2月には、新企画として「LA FESPO in Cambodia」を、株式会社Natural Valueの吉田南美さんと共同開催し、一生の財産になる経験をすることができました。日本だけでなく、世界でスポーツ×エンタメの力で「ココロオドル感動」の瞬間を創ることができ、感慨深かったです。

2025年のLA FESPOは、2月に「LA FESPO in Cambodia 第二弾」を開催することからスタートし、10月に日本でリアルとオンラインを融合した総合スポーツフェスを開催予定です。リアルイベントの価値を最大化していきながら、他事業とのシナジーを生む流れと仕組みも創っていきます。

弊社は、創業からリアル(人間関係)を大切にして、リファラルマーケティングをベースに事業を拡大してきましたが、2025年以降もこのマーケティング戦略をベースに、着実に土台(基礎)を固めていきたいと考えています。

メンバー一人一人が、「目の前にいる人の幸せ」を考え、行動することで、信頼関係が生まれ、「この人に頼りたい」「この会社にシゴトをお願いしたい」「この人たちと一緒にシゴトをしたい」と思っていただけるような魅力ある、人財、社風、文化を創っていければと思います。そして、一緒にチャレンジしてきたメンバーと、弊社と一緒にシゴトをして下さった沢山の方々のお力添えに心から感謝いたします。

毎年、年末に1年の振り返りを書きながら思うことですが、シゴトを通じて、共に人生を創れる仲間が増え、その仲間と沢山の経験を共有し、前に進める毎日が僕の人生にとっての、一番の財産です。

2024年度に立てた目標にはかなり乖離が生まれましたが、6期目は、昨対比で売上約180%近く成長して、5年連続で売上は拡大して、着地見込みです。自分の実力、行動量、行動の質をしっかりと振り返り、7期目は対前年比300%(売上高経常利益率20%以上)を達成し、MVVをカタチにしていきます。

◆旅(市場調査も踏まえて)
2024年は、国内は、1月熱海、5月東京、7月沖縄、8月有馬・熱海、9月沖縄、10月湯河原、12月琵琶湖へ。海外は、2月カンボジアに行きました。今年は、海外へ計画していたほど行かなかったため、2025年はもう少し海外の市場調査含め、旅をします。

現状の2025年の計画では、国内は、1月琵琶湖、4月大分・沖縄、7月福岡。計画したい場所は、石川、広島、愛媛、石垣島など。海外は、2月カンボジア。本来、今年計画したかった場所、ベトナム、タイ、ラオス、シンガポールをまとめて、フランス、スペイン、ベルギー、ドイツ、オランダ、スイス、オーストリア、イタリアをまとめて、12月にハワイのホノルルマラソンに出場も少し本気で検討しています。走りたい方いたら、お声掛けください。

死ぬまでに、192カ国の美しい都市と街を訪れる旅も、少しずつ達成していきます。

◆趣味や教養
・ゴルフは相変わらずベスト更新せず(105のままなので、まずは100切りを)
・9月のベストボディジャパン沖縄大会出場(今のところ3大会連続予選敗退ですが、全く懲りずに2025年は7月福岡大会に出場します)

2025年も、ゴルフ、筋トレ、フットサル、映画、読書、Artも楽しみます。また、カンボジアの子どもたちの笑顔やLA FESPOの会場での皆の笑顔を追いかけるようになってから、美しい景色や素敵な笑顔など、一生に一度の心に残る瞬間を写真で撮れるようになりたいと想うようになりました。なので、2025年から一眼レフカメラでの撮影も始めてみます。

教養に関しては、生成AI、業務効率化(DX)、WEB3.0、ブロックチェーン、資産運用、財務戦略、経営戦略、組織マネジメント(採用と教育)、セキュリティなどを特に優先順位高く、インプットして、会社や事業に落とし込んでいきます。そのほか、マーケティング、エンタメ、海外マーケットなどについても情報を集めます。

◆健康
2024年もおかげさまで、とても健康的に過ごすことができました。

・ジョギング(3月〜9月は、週2〜3日ジョギングをして、-12キロ)
・パーソナルジム週1(丸3年パーソナルを週1継続してきました)
・ヘッドスパ&整体(継続してコンディション管理を継続します)
・10月ファスティング合宿に参加(今回で3回目の合宿でした、何を食べるか、何を食べないか、少しでも意識していきます)
・9月ベストボディジャパン沖縄大会(3年連続3回目でした)
・歯のメンテナンス(定期検診)

2025年も、ヘッドスパ、サウナ、ファスティング、パーソナルジム、ジョギング、食事管理、ストレッチ、腹圧トレーニングなどに加えて、肌のケアを行い、更に健康的で高いパフォーマンスが出せるようにしていきます。人生とシゴトのパフォーマンスが最大化するように、健康に対しても積極的に投資をしていきます。

今年も箇条書きで、記録を残しましたが、

◆2025年への想い
2025年に改めて、大切にしていきたいことは、

何をやるにしても、「共創(共同創造)」。あらゆる人間関係において、友人関係も、恋愛関係も、シゴト仲間関係も「対等」なパートナーシップで、共に創ることを大切にしていきます。

自分とは、「こういう人間だ」「こういう性格だ」「こういう生き方だ」そういう頑固さやこだわりは捨て、生まれたての赤ん坊のように、柔軟にピュアに誠実に、変化できる自分でいること。

周囲に対しても、「こうあるべきだ」「こうすべきだ」「こうあってほしい」そういう自分かってなエゴや固定観念や価値観を押し付けることはせず、相手の本当の「想い」や「気持ち」や「考え」に寄り添って、横並びで一緒に歩けたり、寄り添える自分でいること。

「付いてこい」ではなく、「一緒に行こう」「一緒にやろう」「一緒に立ち止まろう」と言える人間関係。
「申し訳ない」「気が引ける」ではなく、「いつもありがとう」「いつも感謝しています」とお互いが気持ち良く、与え合って受け取り合える人間関係。
「あの人のここは嫌だ」「あの人のここは合わない」と相手を評価するのではなく、「あの人のここが好き」「あの人にここで力を借りよう」と相手を信頼できる人間関係。

そういう「共創(共同創造)」を2025年も沢山生み出していきたいです。
人間は一人では生きていけないからこそ、「共に創る」を大切に。

そして、「この世は最高のエンターテイメント」
毎日起こる色んな出来事に感謝して、
どんなことが起きたとしても、思う存分、
心の底から、大笑いしながら、楽しむ人生に2025年もしていきます。

少し早いですが、2024年もありがとうございました。
そして、2025年も皆さん仲良くしてください。

感謝を込めて。

株式会社廣起
廣木雄一郎

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