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『ミリオンカフェ』を新しい形で再開しようって思っています」その2

ミリオンカフェを
行っていくうえで
Facebookページが
活躍しました。

https://www.facebook.com/millioncafeproject/
(↑ミリオンカフェのFacebookページ)

カードをプレゼントした
みなさんから
ご馳走してくれている姿を
写真にとってアップしていただきました。

そのため、
このミリオンカフェ用の
Facebookページには、
全国各地のスターバックスが
載っているのです。

北海道から沖縄まで!
海外のハワイやシカゴも。

(ちなみに、日本のスタバの
 プリペイドカードは
 海外店舗では使えません)

また、ミリオンカフェを
やっているときに
一つお願いをしていました。

それは、ご馳走しているときの
話題に関してです。

「眼の前のひとの
 才能がありそうなこと
 ありのままのその人の良さ
 を語ってください」

と、お願いしていました。

僕が、1000人ランチを
していたときに
一番大切にしていたことが
この眼の前の人の
才能とありのままの良さに
フォーカスすることでした。

また、
1000人ランチのとき
よく話してもらったテーマは、
「最高と最悪の出来事」
でした。

これは、あるとき
(たしか500番目ぐらいの
 1000人ランチのとき)
伝説とも言われる編集長に
ご馳走しているときに
アドバイスを受けました。

「1000人ランチをやっていて
 ずっと通して聞いていることは?」

って。僕が

「いえ、特にありません」

と答えたら、

「ちゃんとテーマをもって聞きなさい!」

ってお叱りをうけました。
そこから、「人生の最高と最低の思い出」
を聞くようになったのです。

これで1000人ランチで話される内容が
ぐっと深まりました。

ただミリオンカフェでは、
「最高あるいは最低、
 もしくは、普通のお話」
と選択肢をもって聞いてあげるようにと
お願いしていました。

というのも、
最高と最低の両方を語ると
長くなるし、重くなりすぎることがあります。

リードすることに慣れていないと
難しいので、ミリオンカフェでは
選択肢をもって聞いてもらったのです。

このように、
才能や良いところから入り
眼の前のひとの思い出を
語っていただくという流れで話すと
普段とは違ったレベルの会話になります。

ミリオンカフェは
ご馳走している人にとっても
コミュニケーション能力
傾聴する力
才能を見抜く目
喜怒哀楽を共有する場
としての効果があるように
考えていたのです。

「よく知っていると思っていた人でも、
 まったく違った側面を見ることが
 出来ました」
という感想を
良く頂いていました。

こうしたランチやコーヒーで
豊かさを分け与えることは、
やがて恩寵となって
あなたや、あなたに関係のある人に
適切な時期に帰ってきます。

「豊かさのサイクル」は
ゆっくり、長い時間を経て
繋がっていくものなのです。

このあたりのことは、
またこんど(^_-)

つづく


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