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#1 平安伸銅工業社 DRAW A LINE
意味のデザイン事例アーカイブ
#1 平安伸銅工業社 DRAW A LINE
【意味のデザイン事例 #1】
— hirokazu ODA (ダン) / Mimicry Design (@hirokazu_oda) January 17, 2020
平安伸銅工業社 DRAW A LINE
① 概要
デザインユニットTENTさんとのコラボレーションで開発された「突っ張り棒」
ちょっとお値段はするけど、様々なパーツと組み合わせて、多様な姿を実現できる商品https://t.co/EqxPzcaWGz pic.twitter.com/XNoVOaLMLM
【意味のデザイン事例 #1】
— hirokazu ODA (ダン) / Mimicry Design (@hirokazu_oda) January 17, 2020
平安伸銅工業社 DRAW A LINE
② 意味の変化
これまでの突っ張り棒は「空間を機能的にする」存在としての意味を持っている。
それに対してDraw a Line は、“線を引く“という名前にもあるように「空間を印象的にする」という意味を有していることがわかる。 pic.twitter.com/QUOXHuuH3U
【意味のデザイン事例 #1】
— hirokazu ODA (ダン) / Mimicry Design (@hirokazu_oda) January 17, 2020
平安伸銅工業社 DRAW A LINE
③ 仕様の変化
Draw a Line は白と黒の2色展開。細部のパーツは真鍮製で、アクセントとして印象を際立たせている。
また用意された様々な追加パーツも、機能を足すというよりも、表情を足すという意図を感じる。 pic.twitter.com/AlUKhOdwNt
【意味のデザイン事例 #1】
— hirokazu ODA (ダン) / Mimicry Design (@hirokazu_oda) January 17, 2020
平安伸銅工業社 DRAW A LINE
④ 抽象化
単なるオシャレな突っ張り棒ではなく、空間の印象形成を手助けするアイテムとして捉える。
「印象作りの行為を支援する」という意味でみると、インテリア向けのブロックやハロウィンの時に使われるゴミ袋も当てはまりそう。 pic.twitter.com/RIP1D5SI3V
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