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【パワーナップ体験談】眠気は解決!カフェインに頼らない眠気対策
みなさん ヒロカワです。
あなたは眠気の悩みを抱えていませんか?
「午後の仕事中に眠くて仕事にならないし、会議の居眠りが心配だ‥‥」
「眠気対策でコーヒーを飲みすぎて体調不良になった」
こんな眠気について悩んだことは一度はあるかと思います。
今回はあなたの眠気の悩みを簡単に解決する「カフェインに頼らない眠気対策のパワーナップ」を紹介します。
このパワーナップの効果はNASAの研究でも実証されていて、GoogleやAppleやナイキなどの大手企業でも導入されているんです。私も半信半疑でためしたらビックリするほどの効果があったので紹介しちゃいます。
この記事は約5分ほどで読める簡単記事なのでぜひサクサク読んでみてくださいね!!
パワーナップとは
最初に「パワーナップ」という言葉を理解するために「ウィルパワー」という言葉も合わせて説明します。
この「ウィルパワー」とは仕事の効率・生産性に直結する集中力の源で、前頭葉(額の奥)にあります。例えるならばゲームの各キャラに与えられている戦闘能力のようなものです。
このウィルパワーは選択や決断をするたびに消費されるのですが、わたしたちは一日に最大35000回以上も選択・決断をして生活しているのです。
朝目覚めてからわたしたちの脳(前頭葉)は決断の連続で休む暇がありません。時間と共にウィルパワーを消耗していき疲労と集中力の低下がおきて眠気を感じるようになります。
このお疲れの前頭葉を休ませてウィルパワーを回復させるのがパワーナップ(仮眠)といいます。
それではこのパワーナップがあなたの悩みをどのように解決してくれるのかを説明したいと思います。
☑「午後の眠さ・会議の居眠り」を解決する
先述しましたが、わたしたちの脳は朝起きてから選択・決断の連続をしています。
今日着る服は何にしようか? 何を食べようか?
ケンブリッジ大学のバーバラス氏の研究によると、わたしたちは言語・食事・交通という事柄だけでも1日で平均2万回以上も選択しています。
これに歩く座るといった体をどう動かすかについての決断や会社や自宅で行なっている決断まで全て含めると約35000回も決断・選択をしているんです。
もともと人の集中力・ウィルパワーは個人差はありますが「15分・45分・90分」くらいしか続きません。短い休憩を効果的に入れていけばウィルパワーは回復しますが、食後の休憩時間にパワーナップと呼ばれる仮眠を入れると脳は劇的に回復するんです。
そのパワーナップの方法は難しくありません。
「15分〜20分」の仮眠をとるだけです。
部屋の明かりを消してうす暗い状態で横になり、眼を閉じてゆっくり呼吸をする方法が一番効果的ですが、オフィスなどで耳栓やアイマスクを使ってイスに座った状態でもOKです。
20分のパワーナップは夜の3時間の睡眠に相当する脳・ウィルパワーの疲労回復をすると言われているんです。
この効果の秘密は睡眠のサイクルであるウルトラディアンリズムにあると言われています。わたし90分の深い睡眠と20分の浅い睡眠を繰り返しています。そのサイクルを活用して20分の仮眠をとったと脳に錯覚させることによってウィルパワーが劇的に回復するんです。
ですから20分以上の仮眠は要注意です。
30分仮眠をとると逆に脳が注意力散漫になり疲労感を増やすという研究報告もあるので30分をこえて寝るのであれば90分の深い眠りを取り入れたほうが脳は更に回復されます。
結論:食後の休憩で20分程度のパワーナップを取り入れ脳を回復させる。
☑コーヒーの効果的な飲み方
コーヒー(カフェイン)は素晴らしい飲み物です。
私も大好きで毎日飲んでます。
でも飲み方を間違えると逆効果になります。
美味しいコーヒーを味わいながら仕事の集中力UPに活用するには、コーヒーのもつ特徴を理解する必要があります。
コーヒーに含まれるカフェインは認知能力の低下をふせぐ効果を持っていますが、過剰摂取は脳にストレスを与えてしまいます。
コーヒーやエナジードリンクを飲みすぎて「頭痛・吐き気・心拍数の増加・神経過敏・下痢」などになった経験はありませんか?
私は吐き気や神経過敏で心臓がバクバクしたり逆にリバウンドで身体がダルくなり夜の睡眠も浅くなった経験があります。
こんな経験をした方は少なくないと思いますが、コーヒーの一日の摂取量とベストな時間帯や効果が出るまでの時間がわかれば心配はいりません。
それではコーヒーを効果的に飲むための3つのポイントをまとめましたので見てみましょう!
①摂取量
コーヒー(カフェイン)の一日の摂取は450mlくらいと言われています。小さめのコーヒーカップ3杯ほどです。
②ベストな時間帯
コーヒーのベストな飲む時間帯は9時〜11時と14時〜16時と言われています。その理由は脳を覚醒させるコンチゾールというホルモンが分泌される時間帯にコーヒーを飲むとコンチゾールの分泌が半減されてしまうからです。
また寝起きのコーヒーや夕方以降のコーヒーは脳へのストレスを与えます。
とはいっても・・「9時まで大好きなコーヒーを我慢できない」なんて方はたくさんいるはずです。
そんな朝コーヒーの愛飲者には寝起きから水をしっかり飲んで朝食後や1時間たってからのコーヒー摂取をおすすめします。
③コーヒーの効果がでるタイミングと持続時間
コーヒーに含まれるカフェインは飲んでから20分〜30分後にの効果が出てきます。
そしてカフェインの効果は4時間ほど続き8時間後に半減すると言われています。
そのためコーヒーの一日の摂取量と、効果が出てくるタイミングを考えて飲むと良いですよね!
私は先述したパワーナップをとるまえに「疲れが溜まってるな・・起きられるかな」と感じるときにはコーヒーを少量のんで寝ます。
コーヒーの効果が出てくる時間とパワーナップの時間がちょうど20分なので寝起きはバツグンです!
本当にビックリするほどのスッキリ起きれて脳はシャッキリ気分爽快ですw
ぜひ試してください!!
結論:コーヒーの摂取量と適切な飲む時間や効果を考えて飲む
まとめ
いかがでしたか?
午後の眠気の原因と対策がわかれば、もう心配はいりませんね。
実際、ヒロカワもパワーナップを実践して午後の眠気にさようならしました。わずか20分のパワーナップはあなたの人生を大きく変えてくれるはずです。
今後は「眠気の悩み」の奥にある快適な生活習慣を手に入れる方法や集中力を高めてスキルUPしてゆく方法を少しずつ紹介していきたいと思います。
最後まで読んでくさださりありがとうございました