ハッピーアイスクリーム
私（六年ぶりの筆字）から失礼します
ハッピーアイスクリームという加藤千恵さんの短歌集に出会ったのはお恥ずかしながらつい最近であった。
短歌？ああ、俳句みたいなやつね。テレビですごい点数つけ合うやつ。なんだっけ、サラダ記念日？
そんな舐めた認識の私が
読んで感銘を受けたのがバナーの短歌である。
本文にあるように簡単短歌である加藤先生の短歌は情景が分かりやすく、誰しもが経験した事あるような思い出ばかりなのだ。
短歌を読んで思い出すのはセーラー服を着た私だ。
この秋、夕暮れなずみながら読むとタイムスリップできる魔法の本だ。
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