国際コーチング連盟(ICF)の更新はどうしたらいいのか問題〜ICF会員編〜
2022年にACCのクレデンシャルを取得してからどうしたものかと迷い続けていた「ICF (国際コーチング連盟)会員」の一員になった。
ICF会員の年会費は年会費は245米ドル(現在のレートで約38,500円)。私は常々会員になるとは、ファンクラブに入るようなものだと思っているので、年会費38,500円のファンクラブに入会したということになる。
お金の価値とは人それぞれだけど、私にとってファンクラブに4万弱というのはかなり思い切った金額に違いない。
だって、今のところ、本業は別にあり、全くコーチングを生計の途にしておらず、単なる自己研鑽というか、流行りのリスキング状態。ICF資格を取得するだけでも「こんなに課金していいんだろうか」と恐れがあったというのに。ファンクラブまで入っちゃうなんて。
そうは言っても、ACC取得から1年半の時を経て、実際に「会員になる」という行動に移したのは、その価値を感じたからに他ならないので、その価値をお伝えしようと思う。結論から言う。
ICFの更新が最安価となるルートだと確信したから。
ACC取得したってことは、そこに100万円ほど注ぎ込んできることは、この記事を読んでいる人にはきっとバレているはず…
私のなかで、そこまでしてACC取る理由があったから取ったわけで、となると、更新一択なわけですよ。でも、3年ごとにやってくる更新。メンターコーチングやCCEプログラムへの課金、何も考えずにやったら平均50万円以上かかるはず。月13,000の習い事をしていると同義。
その価値はあると思う。でも、できる限り支出は減らしたい。
切実な思い。
何かいい方法はないものかと模索していたところ、ICFジャパン顧問の方が親切に教えてくださった情報が、
ICF資格を保持する方法の一つとして、ICF本部のビデオ録画視聴によるCCE取得がある。
ということ(本当に知らなかった!周知の事実なの?!)。
難点は英語。でも、IT技術の向上を味方につければ、できるかもしれない。実際、倫理の3単位はなんとかいけた。私は英語が出来るようになりたいし、コーチングの理解も深めたい。むしろ、チャンスなんじゃないかと捉えて頑張れる。
ちなみに年会費38,500円は月額にすると3,200円。これなら続けられる!
(もちろん、スクールに通って学び直ししたり、興味のある分野の受講を日本語で学ぶことは金額相応の価値はあると思っているので、自分の目的に応じて選択するのは大前提。)
ICF資格を更新するのに必要な料金まとめ
ICF会員代 約38,500円/年×3年=約115,000円
更新料 175米ドル=約26,000円
メンターコーチング代(10時間分)約150,000円(仮)
倫理規定、CCEプログラム他(40単位分)ICF会員なら無料の選択肢あり
合計 約291,000円
安価な方法を知ったとはいえ、月1万円以上の自己投資をしているという事実を噛み締めて、浪費にならないように意識しなければならない。
本業もありながら、慣れない英語動画の視聴は時間がかかると思うけど、また、気がついたことや、ためになった情報は記録していく予定。