大谷翔平氏は公人となって、自民党不祥事を覆い隠し、災害被害者を消し去る。
大谷翔平氏は、野球選手の領域を超え、もはや不可侵の存在となっている。誰も氏を批判できない。誰も氏に無関心ではいられない。それはまた、「権力化」とも言い換えられる。
ひとつの「権力」が他の「権力」と結託すれば、不可侵性は一層強固なものとなる。今、腐敗も露わな政治権力が、権力者大谷氏の求心力を利用しようと躍起である。大谷氏が醸し出す好感によって、自らの汚れを覆い隠そうというのだ。まさにSports Washing。大谷氏はその最強ツールとなっている。最近では、結婚という慶事が、政治とメディア2つの権力結託によって、不都合な問題隠匿に利用されてしまった。
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