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弁護士解説,投資か投機か売買か(最高裁昭和46年12月16日判決)*買主の引取義務

今日も判例を読みましょう。
弁護士の廣井雅治です。

今回は,「判例分析 占有原理の鐘が鳴る」シリーズの第11回目です。最高裁昭和46年12月16日判決を分析してみました。

今回の関係図は次のとおりです。

法的な論点としては「買主の引取義務」ですが,本稿では,「人間社会の所与」と広義の法性決定の視点で考えてみました。

ではまたです。

【この最判の学習者用判例集】
「買主の引取義務」『民法判例百選Ⅱ 債権(第8版)』別冊ジュリスト238号(有斐閣,2018)



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