まるで日本昔ばなしの世界 「飛騨民俗村 飛騨の里」冬のライトアップ
2025年1月12日
「飛騨民俗村 飛騨の里」は、昭和30~40年代 高度経済成長期に消滅の運命にあった、飛騨各地の古い家屋や民具が収集・保存されています。
1月11日~2月末まで、冬のライトアップが開催されています。
ここ数日の積雪で、茅葺屋根にはいい感じに雪が積もっていて、まるで「日本昔ばなし」の世界が広がっています。
入場口を入ると、五阿弥池越しに旧西岡家(大きな合掌造り) ここがメインの撮影ポイントです。
雪が少ないと茅が見え、多すぎると落雪し形が壊れます。
ソフトクリームのようにふんわり積もることは、シーズン中でも稀です。
高山市よりも雪が多い飛騨市神岡町から移築
丸みを帯びた入母屋造茅葺は雪がとっても似合います。
篝火の前では、インバウンド観光客の皆さんの大~撮影会が繰り広げられますが、氷点下の寒さなので、10分もすると皆さんバスへ退散され、その後ゆっくり撮影できます。
有名な白川郷のライトアップはシーズン4回だけで事前予約が必要ですが、
飛騨の里は予約不要で毎晩開催、高山市街地から車で10分とお手軽です。