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174.まだ終わらないパレスチナ問題

(同僚の部屋前には国旗)

実は、昨年末の収穫祭で出し物の打ち合わせをした際、主催者の方から

「日本・チュニジア・パレスチナの国旗を掲げて国際的な連帯を示したい」

という話が出てきました。

所属長も居たので、慌ててそれはできない旨伝えて理解して頂きましたが、事前に確認・調整できて良かったと胸をなでおろした一件でした。
(所属長もさすがに無理がある、と同じ感覚でした。一介の日本人ボランティアが、政治的なメッセージを出すのはもっての他です。)

日本語の報道は、ひところに比べて露出度が減ったような印象がありますが、こちらの放送局では変わらず連日惨状が報道されています。

とはいえ、熱の入れ具合は昨年ほどではなく、昨年見られた連帯デモ、パレスチナ旗の露頭販売、SNSでの記事共有等は見にする頻度が減っています。

イスラエルの侵攻と人質の返還交渉等はこの記事時点で現在進行中なので、一日も早く終息して欲しいと思うばかりですが、日本との感覚の違いを改めて感じる一件でした。

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