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184.地元民と市場で交渉術を学ぶ

所属長の旦那さんに誘われ、近郊にあるAl Kribのスーク(市場)へ出かけてきました。

地元の市場もたまに覗くのですが、ごく稀に「これは…!」と思わせるものがあります。
今回はこれでした。

リオ五輪の公式ボランティアジャケット
本物なら凄い掘り出し物…

今回はサイズが合いませんでしたが、こうしたものを眺めつつ、気に入ったら価格交渉するのも市場の楽しみです。

今回は地元民の値切り方も間近で観察でき、勉強になりました。

値札が書いてある野菜でも、「xx個買うから##にしてくれない?」と自然に交渉するようになったら、私も地元民でしょうかね。
行きつけになるとおまけしてくれることが多いので、出番は無さそうですが…

チュニジアの地方に行くと、珍しいアジア人に人が寄ってきて話しかけられたりするので、正直食傷気味なところがあるのですが、今回は地元民が一緒だったことでching chang chongと言われてもきっちり説明し、そのまま会話を楽しむ余裕がありました。

むしろ純粋に友好的で、学校で覚えた英語を駆使して話そうとしたり、「こんにちは」と、アニメで覚えた日本語で話しかけてくれる子が多く、嬉しくなりました。
アジア人というだけで、純粋な興味から友好的な会話ができるのは、欧米ではまずありません。

チュニジアらしさが詰まった1日でした。

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