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入社3ヶ月の流れと、そこで感じたDXDesign室のスゴイ所3選

色々ありまして、今僕はサイバーエージェントにいます

この一年、色々ありすぎてびっくりしている僕

デザイナーやって2年半の僕は、色々ありまして
サイバーエージェント(以下:CA)へ入社をしました。
僕が所属している部署はCAでも
クライアントワークを行っている「DXDesign室」という部署でして
2年前に出来上がったばかりの部署になります。

部署の詳細はここでは割愛するので気になった方はこちらをみてね↑


今回はDXDesign室に入って3ヶ月

1.入社して3ヶ月でやったこと
2.DXDesign室のスゴイこと3選

この2点を紹介します。

1.入社して3ヶ月でやったこと

入社して、大きく3つのことをおこなってきました。


a.模擬提案

2024年時点ではデザイナーは入社して2週間後に
DXDesign室のメンバーに模擬提案を行うことになっています。
僕はそこでクライアントに向けてあるお題に対してプレゼンする。
といったことをしました。

ここでは必要に応じてインタビューしたりと、
周りを巻き込みながらデザインに落とし込む力を見られていると感じました。結構ボリューミーな提案なので結構大変でしたが、結果的にいい提案に作り込むことができよかったです。

提案に向けて、インタビューを行っている様子

b.デザイン業務

ざっくりの説明にはなりますが、この3ヶ月は
アプリのUIデザイン作成と提案に向けた業務をしました。
特に提案は前職でもあまり経験がなかったので慣れない部分もありましたが、リードデザイナーにサポートをいただきながらなんとか進めることができています。

これからも提案とアプリのUIデザイン両方をしていくことになると思うので、ここで必要になるスキルを身につけて行きたいと思っています。


c.採用業務

2024年現在、DXDesign室ではデザイナーを積極採用しています。
僕自身前職でも採用に携わることがあったので、
その経験を活かしつつ採用業務を行なっています。

noteのサムネイルデザインもリードデザイナーと協力して検討をしていました

こういった組織活性化に関わる業務は基本的に何かしら持っていることが多いです。
「案件だけやりたい!」という方よりも組織全体をどう成長させていくか??案件以外のアプローチでも活躍されてきた方がDXDesign室は合うんじゃないかなと感じています。


[余談]デザイナーの雰囲気

ここで一つデザイナーの雰囲気についてお話しします。
「規模大きすぎてCAのデザイナーの雰囲気が分からん」
入社する前はデザイナーに対してそう感じていました。

入ってみて思ったのは
思ったよりコミュニケーションとりやすい方が多い印象です。
最近仕事以外にもアイスブレイクでジェンガしました。
人生で一番長く続いた接戦で楽しかったです。


2.DXDesign室のスゴイこと3選

ここからが後半戦です。入社して3ヶ月での経験から、DXDesign室のスゴイと思ったことを紹介します。


1.大きい規模感の中でも、役員・経営層の方とサービスを
立ち上げる考えを持っていること

クライアントワークをやっている特性上、なかなか言えないことは多いのですが、だんだん事例をだしながら共有できることが増えてきました。

サイバーエージェントとサッポロドラッグストアーが協同開発した「サツドラ公式アプリ」が2023年度グッドデザイン賞を受賞
ENEOS社事例|アプリ事業を加速させるデザイナーの取り組み | CADC 2024
FANCL×CA流アプリリニューアルPJ 成功の秘訣とそのプロセス | CADC 2024

これらの事例を通じて特に伝えたいこととしては
大規模な組織の中でもCDO役員・経営層の方に直接FBをいただく関係性を作り上げていることです。

サービス開発はデザインする速さや課題に対して柔軟に対応していくことが求められるため、そういった体制を目指せるよう取り組んでいる所はDX Design室の大きな強みだと感じています。

詳しくは以下の記事でまとめられているのでぜひ↓

サツドラ社CDOと語る協業DX ドラッグストアアプリNo1評価を得るまでの取り組み

2.UXリサーチャーが在籍し、実態に基づいた提案ができること

UI/UXのクライアントワークで
ここまで「リサーチ」に投資している会社は見たことないです。
(※僕個人の意見です)

背景としては、DXDesign室ではクライアントワークでは珍しく、
「UXリサーチャー」というリサーチ専門の職種があります。

こちら、個人的にとても凄いことだと思っていまして、、、
なぜなら一般的にはUXデザイナーがリサーチも兼任している場合が多いからです。

もちろんデザイナーもリサーチに関わりますが、ここにしっかりと投資ができていることで、提案の際にも迅速に実態に基づいた提案ができる体制が整っているなあと感じています。


3.CAの長年戦ってきた猛者(デザイナー)は、やっぱりとても強いこと

そして最後に、ここが一番感じていることなのですが
やる気のあるシニアデザイナーはやっぱりとても強いということ。

ここでいう強さというのは
「経験量」と「デザインに向けたモチベーション」これらをどちらも兼ね備えている方を指しています。

僕自身、転職する際に20代が多い環境や一人目デザイナーとして活動する道もあるかなと感じてはいたのですが、僕個人の特性を踏まえると、今はそういったキャリアには向いていないと感じていました。

それよりかは、つよつよデザイナーの背中を見ながらも、
近いうちにでも先輩たちにも負けないリードできるデザイナーになれたらと思っています。


入社3ヶ月で、一番印象に残ったFB

最後に、3ヶ月仕事をしてきた中で僕が一番印象に残ったFBを紹介します。

ヒロトくんからは、ここで人生単位で強くなってやろうと感じる

入社して1ヶ月、僕と一緒に案件に取り組んできた先輩との
最後の面談で言われた言葉です。(大体こんなニュアンスやったはず)

デザイナーとして新卒で入社し
これまで自分なりに目の前のことを精一杯やってきました。

そして今、まだまだ強いとは言えず今も四苦八苦しているのですが
デザイナーとして本格的に自立する今この時期に
CAに転職をしてきたこと後悔しないようにしたい
そうFBを受けて感じています。



[最後に]DXDesign室をお勧めできる方

大規模な挑戦を楽しむ姿勢と、柔軟な思考を持つ方

まだまだ立ち上がったばかりの部署なんで、これからどうなるか分からない部分もあると思います。そのため、そういった変化に柔軟に対応しつつ、大きい挑戦に意欲がある方がDXDesign室は向いていると感じました。
正直楽ではないと思います笑。

しかし、CAという規模の大きい会社でここまで動きがある部署もないのかなと思うので、そんな環境で一緒にデザイナーとして活動してくれるかたがいましたらぜひ応募していただけると嬉しいです!
カジュアル面談もおこなっています!では!

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