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コスパ最強☆防湿庫のススメ

東洋リビングのモバイルドライ(画像はAmazonから引用)
ご存知でしょうか。

コンセントに刺すと発熱して、中に入っているシリカゲルを乾燥してくれるので繰り返し使えます。
小と大の2サイズありますが、小でも十分強力。3000円くらい。
コンセントから抜いて、少し冷ましてからボックスに入れます。


アスベルのキッチンボックス
(画像はAmazonから引用)

ゴムパッキンが付いていて、フタがロックできます。
サイズが豊富ですがカメラ機材なら17Lか22.5Lがオススメ。
当然、必要分だけ増やしていける。
1000〜2000円くらい。

ゴムパッキンが無い普通のケースもよくありますが防湿効果は期待できないのでご注意あれ。


湿度計
(画像はAmazonから引用)

私はサーモプロのを使っていますが、メーカーはお好みで。1200円くらい。
lowとhighのログが記録されるので安心感があります。

そうです、ボックスの中にモバイルドライと湿度計を入れて防湿庫代わりに使うんです。

小分けのシリカゲル(画像はAmazonから引用)

こういうタイプを使用するのも手軽で良いですね。使い捨てで併用しています。
50パックで1300円くらい。グラム1円。

シリカゲルって電子レンジで乾燥させれば繰り返し使えるって言うじゃないですか。実際やってみると中開けて皿に入れて、それをまた他の何かに移し替えないといけない。大変なんですよね。やりすぎると溶けちゃうし。


ここで一枚。(防湿庫の写真ではありませんよ)

RICOH GR III / 28mm(換算)
SS: 1/250  F: 2.8  ISO: 200
横浜駅の歩道橋から。奥に見えるのは下を流れる川です。

GR3はマクロも強い。とりあえず持って行ける気軽さが好き。次のGR4も期待しちゃいます。


30〜50%で保管すべし
カビは湿度60%以上で増加します。かと言って湿度が低すぎるとレンズやカメラやレンズに使用されているゴム関係の部品やグリスにとっては良くないので30〜50%をキープしましょう。

東洋リビングのモバイルドライをキッチンボックスに入れると15〜20%くらいまで除湿する能力があります。そのときはしばらく室内に放置するなどして調整です。

そのまま運べちゃう
この方法ならそのまま家の中を移動させたり、なんなら車に積むことも出来ます。
据え置き型の防湿庫ってそのまま運ぶわけにはいきませんからね。

いかがだったでしょうか。気が向いたら何か書きますので、また見にきてやってくださいね。

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