しんどかったADHD7 【電話対応編】
これは、ADHD全般的に言えることかどうかはわからないが、
僕は電話対応が下手だ。
どこを間違えるかというと、ポイントは次の通りだ。
1 電話冒頭で相手に会社名・名前を聞けない
これは、単純に聞くのを忘れてしまうときもあるが、電話をとった瞬間に
「ちょっと、聞きたいんだけど・・・」
と気持ちよく話す人に対して、話を遮れないことが原因でもある。
名前を聞かなきゃいけないと思っていても、一気に話していると
→聞くのが悪いなぁ
→「〇〇についてのお問い合わせですね?」
→「その件は、〇〇が担当しておりまして」
→「折り返すように伝えておきます。」ガチャ。
→あれ、誰だっけ?
と言う感じだ。
2 メモった電話番号が汚くて読めない
これは、もう自分が悪いのだが、メモが汚くて読めないことがあるのだ。
字は綺麗に書いたほうがいいし、
相手に確認をしっかりしたほうがいいのだが、
もたもたしていると相手に迷惑が掛かると思って、
走り書きをしてしまうのだ。
3 メモった電話番号をPCに入力する時にミス
字の汚さに反省して、綺麗に電話番号やメモを残そうとするのだが、こレをクリアしても、新しく入力エラーの症状がでる。
そう、なぜだかわからないが、メモった電話番号と異なる番号をメールに入力してしまうのだ。
実際に何回か間違った電話番号を上司に伝えたことがあるが、
自分でも、マジか。。。となるミスである。
4 転送を覚えられない
皆さんの会社でも、部署が多いところでは、
転送方法が何種類かあると思うのだが、
僕は、この転送に慣れるのに長い時間がかかった。
個別電話への転送や保留にする方法、
また、保留にしてある電話を取る方法など
一つ一つは割と簡単なのだが、
自分は日常業務の中でそれらが混ざってしまって、
周りの人に迷惑をかけてしまった。
例えば課長あてに電話がかかってきた時
「〇〇課長お電話です。」といえば
「俺のとこに転送しといて。」と言われ、
「了解です。」と言うものの、
『(内心)えーっと、保留じゃなくて転送は、
♯ボタンを押すんだったかな。ほい。
あっ、※ボタン押しちゃった。
いや、これ、どうやって戻せばいいんだ???』
「〇〇さん何してるの?早くしてよ。」
と言う感じだ。
まとめ
自分で書いてても、やっぱり、どうしようもないミスしかしてないなアと思う。