ビジネスの匂いがプンプンする人
好きな言葉は情熱です(?)
こんにちは、広げ屋デザイナーの「さや」です(ΦωΦ)
ビジネスを学ぶと、何でもかんでもビジネス臭くなりがちです。
ビジネス臭いというのは、言葉が平易で単調すぎたり、「いい人」をペタっと貼り付けたような人格を振る舞ったり、など
常に売り込み臭い発信をしているとビジネスクサイな〜って思いますよね。
わかりやすい物言いや人柄が良いことって、もちろん大事。
逆に、変にネガティブなことばかりいい続けたり、素の自分だからといって、病んだ投稿ばかりしていたら、お客さん受けはしません。
大事なことは「さじ加減」です。
あなたのサービスが「お客さんにとって緊急なもの」であれば、サービス内容は明確に見えたほうがいい。
例えば、水道管が破裂して困っているときに、「あなたの水回りから、やさしい未来へ(キラキラ〜)」みたいなトップ画のホームページが出てきたら、
いやいや、いくらでやってくれて、どのくらい早く来てくれるのよ!? 明確に書いときなさいよ〜! って思いますよね(ΦωΦ)
反対に、あなたのサービスが「お客さんにとって娯楽的なもの」だったり「願望実現的なもの」であれば、雰囲気や空気感を大切にしたほうがいい場合もあります。
昔、とある音楽教室の広告で「バイオリンが弾けるってなんかいいよね」みたいなキャッチコピーが流れてきたんですが、まさにこんな感じです。
自分がバイオリンを弾けているところを想像させる言葉をふわっと香らせる。
例えば、立ち姿を矯正するサービスをしていたとして、
「1日3分でモデル級のウォーキングを手に入れる!」
というのか
キレイなOLさんのウォーキング写真+
「ーー歩く姿が、なんかカッコイイ」
というのか、っていうイメージですね。
もちろん、この中間的な塩梅が良いときもあります。
なんでもかんでもメリットを明確に語ればいいわけではないので、自分の発信がビジネス臭くなりすぎて、人が寄り付かなくなっていないか?
逆にふんわりしすぎて、見過ごされていないか?
見返してみてくださいね(ΦωΦ)
何でもかんでも試行錯誤。
新しいことをやるのってちょっと勇気がいるかもしれませんが、「色んな方向から物事を考える力」こそ、個人が生き残るための力です!
ぜひ、ビジネスクサイものから臭くないものまで、色々考えてみてください(*‘ω‘ *)
キャッチコピーを考えるときは、「ペルソナ」の考え方が重要です。
ペルソナについては、こちらを参考にしてくださいね▼
広げ屋デザイナーの「さや」でした(ΦωΦ)