お客さんにすべき人はどんな人?
あなたとお客さんとの「関係性」をヒトコトで表すと何ですか?
こんにちは、広げ屋デザイナーの「さや」です(ΦωΦ)
個人事業で相手にすべきお客さんというのは、
自分の「ファン」である人
です。
以前にも書いていますが、個人の事業は、差別化に躍起になることより「好きになってもらうこと」が重要です。
こちらから読めます▼
ファンである、というのは、何も「熱狂的である」ということではありません。
・言葉(感性)が合う
・応援したい
・共感できる
・信頼できる
そんな気持ちを持った人々が「ファン」です。
なので、例えば友達がお客さんになることがあっても、値切ってくるような人であれば、信頼関係はあれど「応援する気持ちが無い」=ファンではない、ということ。
なぜ、お客さんがファンであるべきかというと、個人では、業界最安値を狙うべきではないからです。
「安い」というのは、究極の交渉条件です。
欲しい物が安かったら、安いに越したことはないですよね?
わざわざ「もっと高くなりませんか?」なんて言う奇天烈な方いませんよね(笑)
ただし「好き」と言う気持ちは、金銭感覚を少し歪ませるものです。
カンタンな話が、「投げ銭」です。
「投げ銭」は、払いたい人だけが払う、まさに好きな気持ちの表現のようなものです。
個人事業は、最安値が狙えないからこそ、ファンという関係性をつくり、「安い」という究極の交渉カードに頼らず、購入いただくことが大切なのです。
個人事業主というのは、ファンから応援される気持ちで支えられて生きていく生き方です。
余談ですが、個人で仕事を始めて、私はすべての他の仕事につく人々がとてもありがたい存在だな〜と思うようになりました。
ファンに支えられる人生というのは、世の中を少し平和にする生き方なのではないかと私は信じています。
話を戻して、SNS投稿やメルマガ、ブログ執筆を
「自分のファンをつくるための行動」
と考えて、日々行動を意識してみてください。
例えば……
「毎日、投稿すべき?」
→目に触れる回数=好感度。単純接触効果で人は、人を好きになるものです。
「分かる人にだけ、分かればいい」
→その態度に共感する人はいるかもだけど、そういうお客さんがお好みですか?
「Facebookがいいの?インスタがいいの?」
→ファンになってくれそうな人はどちらを見ていると思いますか?
生き方が決まれば、選択は迷わない!
迷ったときに帰るべき原点として、「自分のファンがお客さん」ということを忘れないでくださいね
広げ屋デザイナーの「さや」でした(ΦωΦ)