ライティングがうまくなる表現方法の話
「具体」と「抽象」を使い分けていますか?
こんにちは、広げ屋デザイナーの「さや」です(ΦωΦ)
今日は「文章」の話です。
WEBで集客する起業家・経営者は、ブログやSNS、メルマガ、申込ページ……と、文章を書く機会がたくさん。
文章が苦手(;´∀`)
なんて言ってられません。
文章のわかりやすさ、興味深さがあなたのサービスの「お試し」になっているんです。
もちろん、文章が分かりづらくても、口頭の説明が上手な人もいます(ΦωΦ)
対話の方が、お互いの考え方をすり合わせながら話を進められるので、かんたんというのもあります。
文字のやり取りではそれができないので、なるべく誤解のないように読み手に伝えなければいけません。
そこで大事なのが、「ストーリーのある言葉遣い」です。
読みやすい、そして読ませる文章にはストーリーがあります。
お客さんが頭を使わずとも、情景が見えるレベルまで書くことが大切なんです。
でも、これって中々できていないものなんですよ。
例えば、コーチ、カウンセリングなどのお仕事をされている方でやりがちなのが
【自分に自信がない方へ】
というような文言です。
この文章だけで、「どんな人が何に悩んでるか」見えましたか?
では、これではどうですか?
・会議で発言したくても、笑われそうでいつも言葉を飲み込んでしまう
・誰かが笑っていると、自分が笑われているのではないかと思う
具体的な「自分に自信がない人」が見えたのではないでしょうか?
この「具体性」を生み出すために「ペルソナ」を決める必要があるのです。
※ペルソナとは、「購入者の1人の人物像」
読みやすい文章のためには、「自分に自信がない人」という抽象的な言葉で、読む人に「自分の場合」を想像させようとしてはダメです。
まるで漫画を読んでるくらい明確に場面が見える
これが理想です。
そんな具体的に書いちゃったら、当てはまらない他のケースの人を逃しちゃうんじゃない?と思う方もいるでしょう。
逃していいんです。
そもそもたった1ページの文章で、十人十色のお客さんを対応しようとするなんて横着な話なんですよ(ΦωΦ)
リアルのセミナーだって、講義したあとに、質疑応答がありますよね。
どうやったって、1対1が一番理解が深まるのに、ネット上の一方的なやり取りで「同じ言葉」を読んで、「同じように理解」なんて、できるわけがないのです。
具体的な表現を避け、奇跡的に抽象的な言葉で理解できた人を待ち続けるか、具体的な表現で、確実に見ているお客さんの心を刺していくか……
あなたはどちらを選びますか?(ΦωΦ)
広げ屋デザイナーの「さや」でした!
文章の書き方についても、こちらで基本を学ぶことができます(ΦωΦ)
▼毎月の集客状況をこの動画を見て振り返ろう!
https://hiroge-ya.com/minaoshi-tech/?note0518