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ソシュールと志賀浩二
ままあって、すぐに冷めてしまうのだが、向学心に燃え始めた。ソシュール「ソシュール講義録註解」および志賀浩二「微分・積分30講」である。ソシュールは、ウィトゲンシュタインと並んで20世紀言語論の開祖。志賀浩二は高名な数学者。ただし「微分・積分30講」はその名の通り高校数学の復習・延長線上にある本です。
例えばこの二冊を基礎として広がる世界。それを見てみたい。今、ドゥルーズ「差異と反復」、フーコー「言葉と物」、大栗博司「超弦理論入門」を読んでいるので、それらと並行して。できるだけ読みたいけど、無理のない範囲で。
方針を立てた。まず「30講」を一日1講、30日+αで読み上げる。復讐もする。しかるのちに、「ソシュール」に進む。必要に応じて、解説書も。
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